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第23回参議院議員選挙(2013年)
2895
:
チバQ
:2013/07/28(日) 22:10:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130722/waf13072221100086-n1.htm
【「3分の2」時代】
(中) 野党再編待ったなし 維新の弱みは「東西対立」
2013.7.22 21:06 (1/3ページ)
記者会見で口元を拭う日本維新の会の橋下共同代表=21日夜、大阪市内のホテル
みんなの党の渡辺喜美代表は最近、「てこの原理」という言葉を多用する。
「3分の2の『てこの原理』は生きているんです。自民、公明、維新を足し合わせても(参院で)160議席には達しないんですね。われわれの18人が加わることで160を突破するんですね」
渡辺氏は参院選から一夜明けた22日のテレビ朝日番組でも、こう強調した。
憲法改正の国会発議が現実味を帯びる中、最も注目されているのがみんなの党の存在だ。渡辺氏が言うように、発議に必要な参院勢力3分の2に当たる162議席に達するには、みんなの党の賛同が不可欠になってくる。
渡辺氏の言葉には、憲法改正を目指す安倍晋三首相の思いを「力点」、改憲に向けた動きを「作用点」とした上で、みんなの党の存在を「支点」に位置づけ、自分たちを高く売ろうとする意図がうかがえる。実際、番組でも「公務員制度改革など実態を先に変えておかないと、憲法を変えても意味がなくなっちゃう」と自党の看板政策をしっかりとアピールしている。
そのことは日本維新の会も同じだ。橋下徹共同代表(大阪市長)が選挙期間中に「自民党は道州制や地方分権をやるつもりはない」と訴え続けたのも、「見返り」を求めてのことといえる。
憲法改正を見据える安倍首相に対して、競い合うように条件闘争を仕掛けるみんな、維新の両党。だが同時に、来るべき「野党再編」に向けても主導権争いを繰り広げている。
「維新の存続にはこだわらない」「好き嫌いがあっても『私』を押さえ込まないといけない」と再編に意欲を示してきた橋下氏。これに対し、渡辺氏は22日、都内で記者団に「いきなり誰と組むということから始まれば、民主党と同じ失敗をしでかす。維新内で再編したらいかがですか」と橋下氏を挑発した。
両者の遺恨は根深い。さかのぼること11カ月前の昨年8月。渡辺氏は橋下氏に合併を提案。だが、橋下氏は維新の存続にこだわり、これをソデにする。その3カ月後に維新に合流した旧太陽の党の政策は、原発容認、消費税増税容認とことごとくみんなの政策と異なるものだった。これで渡辺氏は橋下氏にますます反発を覚える。
維新の弱みは、昨年来続く「東西」の冷戦構造だ。最近では先の大戦を「侵略」と位置づける橋下氏と「侵略ではない」とする石原慎太郎共同代表との間で歴史認識の違いが鮮明になっており、「東西」のギクシャクした関係は相変わらず。渡辺氏に近い議員は「『東』の認識をやめてもわらなければいけない」とくぎを刺す。
もっとも齢80の石原氏が歴史認識を変えるはずもない。かといって、「東西」で分裂すればみんなに再編の主導権を握られるのは確実だ。石原氏が21日の記者会見で記者団から「橋下氏は辞任する必要はないか」と問われ、「つまんない質問すんなよ。当たり前じゃないか」と一喝したのも無理はなかった。22日の正副幹事長会議では現執行部態勢を維持する方針を確認した。
連携を意識しながらも、相互不信がぬぐえないみんなと維新。このまま両にらみが続けば、意外な政党が野党再編の主導権を握る可能性がある。
参院選で現有議席を27も減らした民主党。党存続の危機ともいえる惨敗だが、起死回生の芽はわずかながら残されている。
「どうやれば、これまでの民主党と違う新民主党だということを打ち出せるか分からない…」
民主党の閣僚経験者はこううなだれるが、野党再編を意識するみんな、維新の両党が密かに注目しているのが、民主党内の非労組系議員。民主党が労組依存型の政党のままなら、両党の草刈り場になるだけだが、壊滅的打撃を受けた今が脱労組依存型の政党へと脱皮するチャンスではある。その兆しは見えつつあり、出身母体が日教組の輿(こし)石(いし)東(あずま)参院議員会長の辞任論がくすぶり始めた。
「自民党1強」時代に問われる野党の存在価値。再編への意識は徐々に高まっているが、残された時間はそう多くない。
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