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第23回参議院議員選挙(2013年)

2889チバQ:2013/07/28(日) 21:46:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130725ddlk28010297000c.html
風はどこに:2013年参院&知事ダブル選/上 自民 神戸市長選、推薦決定で「つむじ風」 /兵庫
毎日新聞 2013年07月25日 地方版

 ◇辞退「勧告」も結論まだ
 「あれ、どないしてんのや」

 参院選の投開票日から一夜明け、兵庫選挙区(改選数2)での鴻池祥肇氏(72)のトップ当選をはじめ全国的な「自民圧勝」が明らかになった22日。自民党県連で党紀委員長を務める浜崎為司・神戸市議の携帯電話が鳴った。電話口の相手は、ある県連幹部。党が推薦しないと決めたにもかかわらず、今秋の神戸市長選に意欲をみせる神戸市議の森下裕子氏(48)の「処遇」を早々に求める「催促」だった。

 森下氏が市長選への立候補を表明したのは、参院選と知事選の「ダブル選」より約3カ月前の今年4月。ダブル選と同日投開票された県議補選(神戸市垂水区選挙区)に向け党の公認申請をしていたにもかかわらず、森下氏の“急転直下”の路線変更は「まさに『寝耳に水』の話」(党関係者)としか言いようがない事態だった。

 県連は元々、任期満了で引退を表明していた矢田立郎市長の事実上の後継者として、前副市長の久元喜造氏(59)を推す声が強まっていた。加えて、森下氏が既に党本部を訪れ、河村建夫選対委員長に立候補のあいさつをしていたことが発覚。「我々をないがしろにしている」と市連関係者の反発を招いた森下氏の行為は、真夏の一大決戦を前に、県連内に思わぬ「つむじ風」を引き起こした。

 事態を重く見た県連は、ダブル選後に市長選の推薦候補を決める当初の予定を変更。市連の決定を受けた3日後の6月27日に久元氏の推薦を決め、党本部の決定はダブル選の公示・告示2日前の今月2日だった。県連の推薦決定直後、選対委員長の日村豊彦県議は「参院選での連携は効果が高い」と前倒しの理由を記者団に説明したが、「市長選のせいで、ダブル選をバタバタさせたくはなかった」(中堅県議)という側面も垣間見える。

 党本部の推薦決定を受け、森下氏の対応を県連から一任された浜崎市議は今月6日、森下氏に市長選への意向を確認する、事実上の立候補辞退を「勧告」。森下氏は「まだ迷っている」と回答を先延ばしするなど、結論は出ていない。ある県連関係者は「ダブル選の期間中だったこともあり、本当は穏便に済ませたかった」と本音ものぞかせる。

 ダブル選に突き進む県連の足元で渦巻いた、神戸市長選の「つむじ風」。森下氏のフェイスブックには、参院選比例代表の自民党候補のポスターを貼る森下氏の写真が、ダブル選期間に掲載された。ダブル選が終わった今でも、二階俊博・党総務会長代行や河村氏と一緒に写った森下氏の市長選向けポスターは、神戸市内各所で有権者を見つめている。【渡辺暢、山口朋辰】

    ◆    ◆

 県内の「選挙イヤー」の冒頭を飾るダブル選が終わった。県内にも吹き荒れた「風」は今秋の神戸市長選、そして県政界をどう吹き渡るのか。「風」の行方を追ってみる。

〔神戸版〕


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