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第23回参議院議員選挙(2013年)
2886
:
チバQ
:2013/07/28(日) 21:40:59
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013072602000204.html
針路を占う(下) 中小政党
2013年7月26日
石川選挙区で落選するも、得票数を増やし充実した表情であいさつする亀田良典さん(中)=金沢市増泉で
存在感発揮へ道模索
開票日二十一日夜、共産党の亀田良典陣営。東京、大阪など選挙区で十二年ぶり当選の報に金沢市の事務所が沸いた。石川選挙区で落選した亀田も「共産しかない、共産にかけてみようという期待を感じる」と語った。
「反自民の受け皿」を強調した亀田は、投票率が下がる中で昨年衆院選の共産候補票を一万票近く上積み。石川県内比例も三万票近くで、前回より九千三百二十票増やした。
八月以降の地方選挙で存在感を発揮し、来春知事選に臨みたい考え。党県委員長の秋元邦宏は「谷本(正憲)知事も自分の与党がどこか自覚して発言するだろう。いよいよ自共対決は明確だ」と皮肉を込める。しかし、勢いをどう持続させ党勢拡大を図るか。亀田の得票も、共産の比例票も自民の八分の一。自民相手に、どう存在感を発揮するか道筋が見えているわけではない。
◇
公明党県本部が支援し四選を果たした比例代表の魚住裕一郎。選挙中から自民の膨張を見越していた。十一日、内灘町で演説し「単に与党が多くなればいい問題でない。ともすると理念先行、数の横暴になる」と連立相手の自民をけん制。弱者への気配り、庶民目線、平和へのこだわり…。自民との違いを列挙し公明の存在意義を強調した。北側一雄党副代表も「自民だけではだめ」と言い切った。
比例で「自民一強」のあおりを受けた。魚住の県内目標は五万五千票だったが、四万六千票。低投票率も影響したが、自民は前回の十八万九千票から二十四万五千票に膨らんだ。
党県本部代表の増江啓は、唇をかみながらも「久しぶりに県内から自民比例候補が出たにもかかわらず、前回並みの結果。互いに協力し関係は深まった」。信頼関係は継続する。自民のブレーキ役も視野に、存在感発揮のすべを探る。
◇
社民党は重点比例候補だった党幹事長・又市征治=富山市出身=が三選。政党要件の国会五議席を死守し、党存亡の危機を脱した。金沢市の事務所で結果を見届けた県連代表の盛本芳久は「ほっとしたが、疲労感がある」と複雑な心境を明かした。
県内得票が初めて一万票を割り込んだ。一方、社民同様に改憲阻止、脱原発などを掲げた共産は躍進。「厳しい結果という認識はある」と盛本。「まず地方選挙で議員を増やす。三年間国政選挙がない公算が大きいので、地方の戦いが重要になる」と起死回生を目指す。
自民独走防止も課題で「野党共闘の形も真剣に考えないといけない」と盛本。だが、県内得票が多かった日本維新の会やみんなの党なども含め、思惑の違いを乗り越え共闘できるか。福島瑞穂党首の辞任表明もあり、不透明だ。 (文中敬称略)
(この連載は榊原崇仁、松本浩司、小椋由紀子が担当しました)
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