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第23回参議院議員選挙(2013年)

2882チバQ:2013/07/27(土) 10:18:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130726ddlk45010487000c.html

’13参院選振り返って:/下 民主・社民 大敗に募る危機意識 /宮崎

毎日新聞 2013年07月26日 地方版


 選挙戦中盤の12日夜、宮崎市で開かれた民主元衆院議員、道休誠一郎氏(60)の演説会。支援者らを前に応援のマイクを握った社民県連の鳥飼謙二代表代行は「厳しいことも言う」と前置きし、両県連の過去のすれ違いに触れた上で訴えた。「民主を支持しても私たち(社民)に得るところはない。しかし日本は今、危機的状況だ。一緒に力を合わせ、自民党に議席を渡してはいけない」

 県内の民主と社民の関係は近年、冷え込んでいた。2007年の参院選と09年の衆院選で、ともに推薦した無所属候補が当選後に民主入りしたことなどが原因だった。それでも社民県連は、今回の参院選で民主候補の支持を決めた。昨年12月の衆院選宮崎1区で双方候補者を立て、共倒れした反省があった。社民は、「非自民統一候補」を前面に出したい民主に協力。集会での応援演説に加え、最終日の最後の訴えには太田清海代表自ら街宣車の上に上がって投票を呼びかけ、共闘をアピールした。

 「難しい問題を乗り越え、信頼関係を取り戻す作業が必要だ」と太田代表。民主県連の田口雄二代表も「両党が関係改善に向かったのは大きなプラス」と話し、連合宮崎の横山節夫会長は「久々に共闘体制を構築できた。今後も共闘は欠かせない」と雪解けムードを歓迎した。

 しかし結果は、自民の圧勝。道休氏の得票は自民候補の4分の1程度で、10万票にも届かなかった。「非自民の受け皿ともみなされていなかったことがわかった。このままでは党は消える」。予想を上回る大敗に、民主の渡辺創幹事長はショックを隠そうとしなかった。

 中央では「党存続の危機」や「野党再編」が叫ばれる両党。鳥飼代表代行は「もはや党にこだわっている場合ではないところまで来ている。党を超えて、リベラルのあり方を考える必要がある」。

 自民一強時代に突入し、関係者はこれまでにない危機意識を募らせている。(この連載は、門田陽介、百武信幸が担当しました)


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