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第23回参議院議員選挙(2013年)
2869
:
チバQ
:2013/07/25(木) 21:46:49
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130724_02.htm
激闘・参院選 明と暗(中)逆転の戦略/ネット駆使し攻勢
三木谷楽天社長(右端)と仙台市の中心商店街を練り歩き、無党派層にアピールする和田氏=15日
◎仙台に照準、狙い通り
「これまではシナリオ通り。さあここからだ」。投開票日の21日午後11時、仙台市青葉区にあるみんなの党新人和田政宗(38)の選挙事務所。党県支部長林宙紀はタブレット型端末で開票状況を見ながらつぶやいた。
選挙前から、勝負の相手は民主党現職の岡崎トミ子(69)と踏んでいた。郡部の開票がほぼ終わった時点で約2万票負けていたが、仙台市の開票が進むにつれ、差は詰まった。午後11時40分、テレビの開票速報が和田の当選確実を伝えると事務所内は大きく沸いた。
5102票差の勝利。勝因は、ライバルに約3万票差をつけた仙台市での支持の広がりだった。
<「群衆つくれ」>
陣営は戦略的に仙台を攻めた。和田は選挙中、市内の主要駅などで朝のあいさつ運動に徹した。昼間は無党派層を意識して、繁華街で何度も街頭演説した。楽天社長の三木谷浩史が応援に入った15日に向け、攻めに拍車を掛けた。
3日前の12日、青葉区のホテルであった選対会議。「潮目を変えるターニングポイントだ。街頭に群衆をつくれ」。陣営中枢から党地方議員に指示が飛んだ。
15日、三木谷の前には約300人の人垣ができた。いつもは通り過ぎる人に呼び掛けるだけの和田の街頭活動の中では異例の光景だった。陣営は、日本を代表するネット起業家の短い滞在をフルに活用しようと、演説の様子を動画で公開した。
狙いは見事にはまり、得票は仙台市5区のほか、塩釜、名取、多賀城各市や黒川郡など仙台市の近隣市町でも岡崎を上回った。
<強く民主批判>
序盤戦からインターネット上などで民主党や岡崎への批判を展開した和田。攻撃ぶりは日を追うごとに激烈になった。
19日夜、仙台市の繁華街では「民主党政権は復興政策をめちゃくちゃにした。選挙中も業界ばかり回り、組織固めに必死だ」と糾弾した。
長年、岡崎と対決してきた保守勢力もあうんの呼吸で後押しした。
自民党現職の愛知治郎(44)を応援するはずの同党仙台市連幹部は終盤、「岡崎を落とす絶好のチャンス。支持者には冗談めかして『愛知は大丈夫。岡崎を落とすため和田に入れようという人もいる』と話している」と、暗に和田支援を呼び掛けたことを明かした。
同じような動きは最終盤、急速に広がった。選挙戦最終日の20日午前、青葉区の仙台朝市を歩いた和田は、中年男性に「自民党員だけど知人に声を掛けている。民主党現職に負けてはだめだ」と固い握手を求められた。
仙台攻略、保守票の切り崩し。逆転の青写真を具現化する武器になったのは、今回解禁されたネット戦術だ。和田は「ネットがなければひっくり返せなかった」と自認する。
戦略がかみ合い、陣営が想定した以上に効果を発揮した戦いだった。(敬称略)
2013年07月24日水曜日
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