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第23回参議院議員選挙(2013年)
2868
:
チバQ
:2013/07/25(木) 21:45:37
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130723_08.htm
激闘・参院選 明と暗(上)圧勝の内実/首相人気におんぶ
当選確実の報を受け、支持者に迎えられる愛知氏。自民党への追い風に乗り、トップ当選を果たした=21日午後8時ごろ、仙台市青葉区の事務所
21日投開票された参院選で、宮城選挙区(改選数2)は自民党の現職が圧勝で3選し、みんなの党の新人が民主党現職に競り勝って初当選を果たした。民主、自民が議席を分け合う構図が一変し、県政界に新たな歴史を刻んだ激闘。明暗が分かれた戦いの軌跡を追った。
◎無党派つかみきれず
早々と当選を確実にした現職が余裕の勝利に胸を張った。
「前回に増して多くの支持を頂いた。選挙で約束したことをしっかりと成し遂げる」
21日午後8時すぎ、自民党現職の愛知治郎(44)は、仙台市青葉区の事務所で支持者を前に力強く宣言した。
開票状況を伝えるテレビ番組は、全国で最も早いグループで当選確実を速報した。
「トップを目指して戦った。当確もトップだ」。過去2回の2位当選がうそのような勝ち方に、選対本部長の相沢光哉の舌は滑らかだった。
<トップが義務>
戦いは1位当選を義務付けられた。党県連は候補者を愛知に一本化。安倍晋三政権の高支持率を背に、終始、優位に選挙戦を進めた。
愛知が訴えの軸に据えたのも安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」の成果だった。
「国民のマインドは確実に前向きになった。これからはもっと良くなる」。個人演説会などでは景気回復への期待感を高める訴えに力を注いだ。
後押しするように安倍首相も13日、仙台市に入った。「経済成長がプラスになり、雇用の指標もリーマン・ショック前に戻った。民主党が3年かかってもできなかったことを半年で達成した」。青葉区の街頭で熱弁を振るう首相に約1000人が拍手を送った。
党国会議員や県議らも回転し、党支持層を手堅くまとめた。結果は42万1634票を得ての勝利。陣営が掲げた「2位に20万票差をつける」との最低目標も達成した。
ただ陣営幹部の表情は晴れない。本来の目標とした「50万票」を割り込んだ。県連会長代理の藤倉知格は「全国的な追い風は受けたが、無党派層を十分に引き付けられなかった」とみる。
共同通信社が投票日当日に行った出口調査では、無党派層の3割が、2位で初当選したみんなの党新人の和田政宗(38)に票を投じた。愛知は同じ3割にとどまった。
<活動量で不満>
思うように票が伸びなかった要因の一つに挙がるのは、愛知の地元での活動量の不足だ。6年前から得票数を減らしたのは7市町。うち5市町は沿岸被災地だった。県議は「しっかり被災地を回っていれば、違う結果が出た」と指摘する。
後援会の対応にも県議らから不満がこぼれる。個人演説会は20回を超えたが、後援会主催は2回のみ。祖父、父から引き継いだ組織は高齢化が進んでおり、以前から世代交代が課題とされている。
県連幹事長の中島源陽が自らを戒めるように言う。「今後の政治状況は分からない。日常の活動で期待に応えていかないと、有権者の信頼を失ってしまう」
アベノミクスの追い風を受けた圧勝は、支持基盤を盤石にしたとは言い切れない現実も浮き彫りにした。(敬称略)
2013年07月23日火曜日
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