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第23回参議院議員選挙(2013年)
2866
:
チバQ
:2013/07/25(木) 21:44:52
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130724_01.htm
気流どこへ 参院選ねじれ解消(中)自民圧倒/組織戦奏功、押し切る
山形選挙区で初当選を決め、支持者から贈られた風船に驚く大沼氏(中央)と遠藤山形県連会長(右)。組織戦で接戦を制した=21日午後10時ごろ、山形市の事務所
<激烈な圧力>
強力な「党営選挙」が、地元に移り住んでわずか半年の新人を議席に押し上げた。
「私の至らなさを、皆さんでカバーしてもらった」。山形選挙区(改選数1)で初当選した自民党の大沼瑞穂(34)は21日夜、山形市の事務所で党国会議員や市町村長らに深々と頭を下げた。
野党共闘で追いすがるみどりの風現職の舟山康江(47)への対抗策は、かつて自民党が得意としてきた利益誘導型の「締め付け」だった。
「大沼に投票しないと安倍政権にノーを突き付けたことと同じ。アベノミクスも国土強靱(きょうじん)化も反対か、と呼び掛けろ」。13日の選対会議で、県選出の参院議員岸宏一は徹底した業界対策を指示した。
全国31の1人区で全勝を目指す党本部の圧力は激烈だった。
15日は経済再生担当相甘利明、17日には元官房長官塩崎恭久、19日も党参院議員会長中曽根弘文と農相林芳正。続々と大物が応援に入り、商工団体や首長、宗教団体、農業者らに接触、大沼支持を求めた。
「もう動くな」。選挙戦序盤、公示前に舟山支持を明言した山形県知事吉村美栄子に、政府首脳らが電話でにらみを利かせた。吉村は「絶対に動きません」と答えたという。
舟山との差は2万700票。僅差だが、票を囲い込むしたたかな戦略が積み重ねた確かな差とも言える。県連会長の衆院議員遠藤利明は「危機感を持ち、必死に大沼を売り込んだ組織戦が奏功した。万々歳だ」と誇らしげに振り返る。
<緩みと戦う>
「愛知は大丈夫、という他陣営のキャンペーンにやられた」
宮城選挙区(改選数2)でトップで3選を果たした自民党現職の愛知治郎(44)は22日、組織の緩みと戦ってきたことをにじませた。
獲得したのは42万1000票。他候補を大きく引き離したが、当初の目標だった50万票には遠く及ばなかった。終盤、みんなの党新人の和田政宗(38)と民主党現職の岡崎トミ子(69)の2議席目争いが激しくなったことが、愛知に響いた。
「愛知は当確だから別の候補に(期日前投票で)入れてきた、と言う支持者が日に日に増えた」と党関係者は振り返る。
結果、2議席目は和田が滑り込み、民主党の指定席はなくなった。緩んでいた愛知票の一部が、民主党不信と化学反応を起こし、和田に流れたのだ。
<進む弱体化>
「大勝と言えるかもしれないが、実感はまったくない」。22日朝、秋田選挙区(改選数1)で26万票を得て初当選した自民党新人の中泉松司(34)は、自宅で打ち明けた。
党県連は、圧勝の影でネットワークの弱体化が進んでいることを如実に感じた。保守系の市町村議は自治体合併で減少。15年前まで5万人超だった県内の党員数は高齢化で約7000人にまで減った。
衆参のねじれを解消した民意の振り子。それが逆に振れれば、このままの支持基盤ではまた覆される−。中泉は「おごらず、謙虚に国民に耳を傾けるだけ」と語る。(敬称略)
2013年07月24日水曜日
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