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第23回参議院議員選挙(2013年)

2860チバQ:2013/07/25(木) 21:00:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724ddlk20010008000c.html
岐路に立つ:検証2013参院選/中 「羽田ブランド」辛勝 原点戻り民主再生を /長野
毎日新聞 2013年07月24日 地方版

 21日夜、上田市にある民主現職の羽田雄一郎氏(45)の選挙事務所。「当選確実」の知らせに支持者が沸く中、東京から駆けつけた羽田氏の父で元首相の孜氏(77)の姿があった。体調が優れない孜氏が、地元後援会員らの前に姿を見せたのは4年ぶりだった。孜氏と後援会「千曲会」の佐藤圭司会長が握手する姿は、厳しい党勢を背景に、祖父から3代続く「羽田ブランド」を前面に押し出した選挙戦を印象付けた。

 逆風にさらされる民主。陣営は「羽田家の羽田雄一郎として戦う」と民主色を薄め、羽田氏の国土交通相などの実績、人柄を前面に打ち出す戦略に徹した。遊説では「民主党」の名前を控え、自身の名前を連呼。その結果だろうか、地元の上田市などがある衆院3区では全17市町村で首位の得票を得た。自民現職の吉田博美氏(64)にトップ当選の座を譲ったものの、県連の倉田竜彦幹事長は「(吉田氏とは)7万票差にとどまった」と胸をなで下ろした。

 羽田氏は6年前の前回選挙で、約54万票を集め、吉田氏の約30万票に大差をつけてトップ当選している。市町村別得票では、82市町村(当時)中の67市町村で吉田氏を上まわった。今回選挙で吉田氏を上回ったのは18市町村のみ。大票田の長野市など市部では、共産新人の唐沢千晶氏(43)に追い上げられた。

 共に選挙を戦ってきた連合長野の中山千弘会長は「羽田ブランドがあったから当選できた。民主党に裏切られたという有権者の気持ちは根強い。このままだと自滅する」と危機感を募らせる。

 党県連の北沢俊美代表は「昨年末の衆院選の負けを総括しなかったことが都議選、参院選の大敗の原因」とみる。憲法改正や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、消費税増税など、国の行方を左右する課題が山積した国会は、衆参とも自公が過半数を占める結果になった。羽田氏は「民主党は3年半の政権で経験不足や権力争いで国民の失望を招いたが、政権交代可能な政治の原点に戻って党再生する。出ていく人もいるだろうが、憲法改正など同じ方向性の人を結集する」と述べた。


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