[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第23回参議院議員選挙(2013年)
2854
:
チバQ
:2013/07/25(木) 20:53:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130723/CK2013072302000195.html
浮沈―'13参院選(上)民主 「風頼み」の脱却必須
2013年7月23日
力なく敗戦の弁を述べる山根隆治氏(中)。枝野幸男選対本部長(右)、大島敦県連代表も厳しい表情だった=さいたま市浦和区で
惨敗だった。民主党現職の山根隆治(65)の得票数はわずか三十八万九千票。民主は過去三回の参院選でいずれも候補者二人を擁立し、計百万票以上をたたき出してきた。その面影は跡形もない。
「(二〇〇九年の政権交代で)大きな期待をいただき、その期待に応えられなかったことに対する厳しい受け止めが前提の選挙だった」。投票から一夜明けた二十二日、山根の選対本部長を務めた衆院議員の枝野幸男は、県庁での記者会見で厳しい表情を浮かべ、敗因については「(党の)主張を有権者に十分に伝えることができなかった」と語った。だが、民主関係者の一人は「それだけではなかったはずだ」。
■ ■
「風頼みでない選挙をきちんとやろうと決めたのは、初めてかもしれない」。山根陣営のある幹部が今回の選挙戦を振り返った。
民主県連の危機感はかつてなく高かった。昨年末の衆院選に続き、六月の東京都議選でも民主が大敗。枝野は公示直前、「都議選でも、きちんとやった陣営は勝ち抜いた。参院選は地力も問われる。頑張りがいのある選挙だ」とハッパを掛けた。
連合埼玉の組織票を固めると同時に、各地の総支部をフル回転させ票の上積みを図る。戦略はシンプルだ。総支部は県内十五の小選挙区ごとに置かれ、現職や元職の国会議員らが総支部長を務めている。「総支部長が汗をかいた分だけ見返りがある」(陣営幹部)はずだったが、思うように支持は広がらなかった。
中盤戦に入ると自民、公明両党の二人が優勢と報じられた。これにより、みんなの党現職の行田邦子(47)と三議席目を争う構図が鮮明となった。行田は六年前の参院選では山根とともに民主公認で当選したが、昨夏に離党。みどりの風を経て、今年三月にみんな入りしていた。
「行田候補は、自らの議席を維持するため有利な環境を求め、短期間で、180度政策の違う政党を渡り歩いたのです。埼玉県連として、(六年前に)このような候補を擁立し、心よりお詫(わ)び申し上げます」
選挙戦中盤の十七日、民主県連は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックにそんなコメントを掲載した。正攻法では議席に届かないとみた県連は、インターネットで行田批判を広めようとした。
行田陣営幹部は「県連が、こんなコメントを公式に出すとは」と驚く一方、「こんなことをする前に、やるべきことがあったのではないか」と皮肉った。
■ ■
集票の要となる総支部長は普段から、靴を擦り減らし支持者に声をかけているか。山根が推薦をもらった団体のメンバーらをきちんと回っているのか。党の存亡をかけた今参院選で「力を出し切れていない総支部長もいた」(陣営幹部)。
山根の落選で、民主県連所属の国会議員は枝野ら四人だけになった。次期衆院選には総支部長の多くが出馬するとみられている。だが、ある選対関係者が漏らした。「元職というだけで自動的に候補者になっても、勝てるかどうか分からない。衆院選の候補者は公募する必要があるのではないか」(敬称略)
◇ ◇
自民圧勝で幕を閉じた今回の参院選。埼玉選挙区で戦った各党の浮沈を追った。(参院選取材班)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板