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第23回参議院議員選挙(2013年)

2833チバQ:2013/07/24(水) 22:34:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724ddlk15010121000c.html
参院選・新潟:検証2013/下 小沢氏の落日象徴 /新潟
毎日新聞 2013年07月24日 地方版

 ◆生活・森陣営

 3選を果たせなかった生活の森ゆうこ氏(57)は21日夜、「組織に頼らず、草の根の手作りの選挙をしていただいたが、全て私の力不足」と事務所に集まった支援者に頭を下げた。だが、話題が獲得議席数ゼロと惨敗した同党のことになると、「党の看板である小沢(一郎)代表にかけられた検察のわな、メディアスクラムにより失われた信頼を取り戻すことは厳しかった」と語気を強めた。側近として行動を共にしてきた森氏の落選は、小沢氏の権勢の衰退を象徴するものとなった。

 「今回は、最初の選挙の渡辺(秀央参院議員・当時)先生、前回の田中真紀子さんのように後ろ盾になってくれる人がいない。小沢先生がたくさん応援に来てください」。5月下旬、森氏の総決起集会に招かれた小沢氏に、陣営の幹部はこう依頼した。小沢氏は「分かった。たくさん行くよ」と答えたという。

 これまで森氏は、自由党の渡辺氏や、前回選では同じ民主議員だった田中氏ら有力者の支援を受け当選してきた。陣営は「今回も保守層を取り込む仕掛けが必要だ」としていたが、有効な手立ては見つからなかった。

 小沢氏は公示5日後の7月9日に新潟入りしたが、全国各地で劣勢が伝えられていた同党は、小沢氏の地元岩手でも苦戦。陣営が「新潟に再び来る余裕がないのでは」と気をもむ場面もあった。

 最終盤の19、20日。小沢氏は南魚沼市のJR浦佐駅前の田中角栄像の横などでマイクを握り、「日本のどんなところに住んでいても、安心した生活が送れるようにという田中先生の志を受け継いできたのは私です」と保守層を意識した演説を行った。だが最後の追い上げはかなわなかった。

 「このままではこの国が危うくなる。これからも闘っていく」。落選を受けて森氏は21日夜、今後も政治活動を続けていくことを明言した。小沢氏を今後も支えるかという記者の問いにも「もちろんです」と即答した。【小林多美子】

 ◆維新・米山陣営

 ◇人気頼み、抜け出せず
 4度目の国政挑戦も落選に終わった維新新人の米山隆一氏(45)は21日夜、「政治への思いがすぐ消えるわけはないが(再度の立候補は)難しいと思う」と話し、今回が最後であることを示唆した。5月中旬の橋下徹共同代表の慰安婦発言後、政党支持率は急落。米山氏の街頭での弁明もむなしく、最後まで支持は広がらなかった。

「あの発言があるまで、楽勝ムードすらあった」。最後の訴えを終えた20日夜、米山氏は疲れた表情で語った。結党して日が浅く、組織力のない維新にとって、橋下氏や石原慎太郎共同代表の「党の顔」が頼りだが、その人気頼みから抜け出せないまま、足元を固めることができなかった。

 米山氏は「(かつて所属していた)自民時代の人脈やインターネットを使って巻き返したい」として、自民時代の名簿を使った電話作戦や、演説の様子を動画配信するなどに取り組んだが、思うようにはいかなかった。県総支部の長谷川道郎幹事長は「組織を点検し、再構築を目指す」としているが、3年後の国政選挙に向けた具体的な戦略はまだ描けていない。【真野敏幸】


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