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第23回参議院議員選挙(2013年)

2818チバQ:2013/07/23(火) 21:40:47
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/8703/
スポーツ系候補者に惜敗・完敗相次ぐ 2013年07月23日


 当選  アントニオ猪木(70=維新・比例1位)  35万6605票

 当選  橋本聖子(48=自民・比例5位)      27万9952票

 落選  塚原光男(65=自民・比例26位)      2万8902票

 落選  佐竹雅昭(47=自民・比例28位)      2万7582票

 落選  河合純一(38=みんな・比例5位)      3万9425票

 落選  鈴木寛(49=民主・東京6位)       55万2714票

 落選  田中真一(46=自民・岩手2位)      16万1499票



 以上が、参院選に出馬したスポーツ系候補者の開票結果。河合氏は昨年のロンドンまでパラリンピック5大会に出場し、競泳で金5個を含む21個のメダルを獲得した盲目のスイマー。田中氏は慶大、神戸製鋼に在籍した元ラグビー選手で、2011/12シーズンから2季、慶大監督を務めた。鈴木氏はアスリートではないが、文部科学副大臣時代にスポーツ行政にかかわり、超党派によるスポーツ議員連盟の幹事長、同2020年東京オリンピック・パラリンピック招致を目指す日本招致議員連盟の事務局長を務めている。五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会を9月7日に控えたこの時期、鈴木氏がいなくなるのは議連にとって痛い事態だろう。



 鈴木氏は5位の武見敬三氏(61=自民)に約5万5000票及ばぬ次点、懸命の追い上げを見せた河合氏も3度目の国政選挙で、4位に8000票あまり離され、10年参院選(静岡選挙区)に次ぐ次点に終わった。小沢王国だった岩手で戦った田中氏も次点。一方、76年モントリオール五輪金メダルなど、月面宙返りで一世を風びした塚原氏の完敗はある意味、衝撃的な負けっぷりを見せてしまった。佐竹氏はブービーに沈んだ。



 09年衆院選後に政権交代を果たした当時、民主党は小沢一郎幹事長(当時)の意向により超党派の議員連盟より自前の議連設立を重視し、スポーツもその例外ではなかった。民主党スポーツ議連を発足させ柔道の五輪金メダリスト谷亮子参院議員(37)が会長に就いたが、消費税増税などをめぐる党内抗争で谷氏は小沢氏とともに生活の党へ移り、同議連事務局長だった元Jリーガー友近聡朗参院議員(38)も民主党を出て日本未来の党から衆院選に出たが落選。今回の鈴木氏落選で、いよいよ民主党議員はスポーツ関係の人材を失った。



 昨年の衆院選では新党大地から立候補したスピードスケートの長野五輪金メダリスト清水宏保氏(39)が地元北海道(出身の市町村ではないが)で立候補し、小選挙区当選者にほぼダブルスコアの敗北。スピードスケートの五輪銅メダリスト堀井学氏(41)も地元北海道でこちらは2位にダブルスコアの圧勝を収めた。堀井氏は道議からの転身。元巨人軍選手や監督経験者が前回10年参院選で討ち死にしたように、元有名選手だから当選確実という時代ではなくなっている。


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