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第23回参議院議員選挙(2013年)

2811チバQ:2013/07/23(火) 00:11:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130722/waf13072212290058-n1.htm
乱高下の“天国と地獄” 民主1年生が味わった厳しい逆風
2013.7.22 12:25 (1/4ページ)[参院選2013]

落選が決まり頭を下げる民主党・梅村聡氏(中央)=21日夜、大阪市中央区
 6年前、追い風に乗った民主の候補は、厳しい逆風にはじき返された。今回の選挙では、平成19年の選挙で初めて議員バッジを付けた現職の1年生14人のうち9人が落選。全国最多得票からの暗転、虎の子の議席喪失…。候補者たちは乱高下の「天国と地獄」を味わった。


全国最多128万票→4分の1、わずか33万票に


 「昨日の選挙は一つの通過点、今日が第一歩のスタートの日です」。大阪選挙区(改選数4)で惜敗した民主現職の梅村聡氏(38)は22日朝、大阪市中央区の事務所前ですっきりとした表情で話した後、さっそく支援者らへのあいさつ回りに出かけた。

 第1次安倍晋三政権のもとで行われた19年の参院選。民主は「消えた年金」問題などで追い風に乗り、改選議席の5割に相当する60議席を獲得した。もともと医師で政治家として無名の新人だった梅村氏も、選挙区で全国最多の約128万票を得てトップ当選し、民主躍進の象徴となった。

 だが、民主政権への失望を引きずった今回は状況が一変した。「最後の1議席を僅差で争っている。助けてください」。ライバルの共産新人、辰巳孝太郎氏(36)を意識し、演説の緊迫度は日に日に増した。

 一方、辰巳氏陣営の幹部は「戦いの相手ではない」と意識せず、3度応援に入った志位和夫委員長も自民や日本維新の会に照準を絞った演説を展開した。梅村氏は“民主凋落(ちょうらく)”を象徴する存在になっていた。


罵声すら無く…共産に大差13万票で完敗


 海江田万里代表、細野豪志幹事長らが連日、大阪入りして梅村氏に寄り添ったが、通行人の足が止まらない。「大物がくるほど票が減るんじゃないか」。陣営内ではため息も漏れた。

 選挙戦中盤。昨年話題を呼んだ医師が主人公のテレビドラマにちなんで「梅ちゃん先生」のキャッチフレーズを使っていたが、「自分を『先生』というのは偉そうな印象を有権者に与える」という意見が上がり、封印した。民主への逆風に戦略まで翻弄(ほんろう)された。

 「民主党の存在が注目されなかった。昨年12月の衆院選のときは罵声があったが、今回はそれすらなかった」。落選が決まった夜、梅村氏はこう振り返った。得票は6年前より約94万票減り、辰巳氏に約13万票及ばなかった。


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