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第23回参議院議員選挙(2013年)
2793
:
チバQ
:2013/07/22(月) 23:48:29
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◇吉川氏、20代から5割 支持傾向、高橋氏は組織戦裏付け−−出口調査
共同通信社が21日に実施した出口調査によると、吉川氏は自民支持層の8割を固めたほか、公明党支持層の6割にも食い込んだ。
高橋氏は、民主支持層の約8割強を固め、県連推薦を受けた社民支持層の5割からも支持された。
深尾氏は、維新支持層の6割強を固めた。中川氏は、共産支持層の7割強を固め、生活支持層からも4割を獲得した。小川、大津氏は、支持が広がらなかった。
無党派層では、5割が高橋氏を支持。吉川氏は2割強、深尾氏は1割にとどまった。また、3年前の参院選三重選挙区で約18万票を獲得したみんなの党は今回、選挙区での候補者擁立を見送ったが、その支持層のうち、4割が高橋氏に投票。深尾氏が2割で、吉川氏は2割を切った。
年代別でみると、吉川氏は、各年代から安定して支持を受けた。特に20代からは5割強を獲得。60代、70代以降も5割近くを占め、全体でみても、男女とも4割からの支持を集めた。
高橋氏は、40、50代の4割強から支持されており、吉川氏を上回った。連合三重などの組織を総動員した選挙運動を裏付ける形だ。
一方、今回から解禁された公示後のインターネット選挙運動に関し、投票先を決めるうえでネットでの情報を参考にしたかを尋ねたところ、「参考にした」は1割しかなく、8割近くが「しなかった」と答えた。各陣営の中で最もネット運動に力を入れたとされる深尾氏は、投票した人の8割が「参考にしなかった」と答えるなど、他候補と大きな差がみられなかった。
各陣営ともさまざまな手法でネットでの投票を呼びかけたが、有権者の投票行動に大きな影響を与えるには至らなかったことがうかがえる。
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■解説
◇民主への失望浮きぼりに
昨年の衆院選での民主の大敗から約7カ月。6人が乱立した三重選挙区で、知名度に劣る自民新人の吉川氏が、民主現職の高橋氏の4選を阻んだことは、3年3カ月間の民主政権時に有権者に与えた失望感が、「民主王国」と呼ばれる三重でも依然として根深いことを浮きぼりにした。
民主は昨年の衆院選で、県内5小選挙区のうち三つを落とし、比例復活もできない大敗を喫した。その危機感から、連合三重や民主系県議、市議らとともに他陣営を圧倒する運動量の総力戦を展開した。
しかし、街頭演説をしても聴き入る人は少なく、選対幹部は「民主党というだけで話を聞いてもらえない」と嘆いた。党の支持率低下の中で、高橋氏の3期13年間の実績を訴えるとともに、安倍政権を批判し、懸命に無党派層の取り込みを図ったが、全国的な民主衰退の波にあらがうことはできなかった。
一方、自民は吉川氏の擁立決定が3月下旬と遅れたが、安倍政権の高支持率という追い風を受け、終始優位に選挙戦を進めた。推薦を受けた公明との選挙協力も奏功した。
選挙戦で吉川氏は桑名市出身であることをアピールするとともに、アベノミクスによる景気回復と雇用拡大、防災対策など命と生活の安全、女性の視点での各種課題への取り組みを訴えた。
しかし、具体策を示したわけではない。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)や改憲、脱原発問題については言及せず、争点にしなかった。高橋氏に比べ知名度に劣る吉川氏の勝利は「アベノミクスへの期待による自民へのふわっとした支持」(県連関係者)と言えよう。吉川氏個人の真価が問われるのはこれからだ。【田中功一】
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