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第23回参議院議員選挙(2013年)

2791チバQ:2013/07/22(月) 23:46:58
 ◇「政権批判」取り込めず−−本村氏
 共産新人の本村伸子氏(40)は、悲願だった議席の獲得はならなかった。自民党政権への批判票の受け皿を目指したが、無党派層を十分に取り込むことができなかった。

 名古屋市中区の事務所は、落選が決まると沈痛な雰囲気に包まれた。本村氏は「もっと幅広く政策論戦ができればよかった。力不足です」と語った。

 本村氏は、1998年の八田広子氏以来となる愛知選挙区での当選を目指した。党員を中心に支持を固め、無党派層を取り込もうと、公示後には志位和夫委員長らも来県した。原発ゼロを掲げ、憲法改正・アベノミクス・消費税増税などへの反対を訴えた。演説では「庶民いじめの政治は許せない」と繰り返したが、支持は広がらなかった。【三上剛輝】

 ◇出遅れ響く−−近藤氏
 維新新人の近藤浩氏(52)は、県議時代からの後援会組織をてこに、無党派層への支持拡大を目指したが、議席は遠かった。

 落選が決まると、近藤氏は名古屋市南区の事務所で「私の努力が足りなかった。その一言に尽きます」とうなだれた。公示後には維新の橋下徹、石原慎太郎の両共同代表、さらには元プロレスラーのアントニオ猪木氏らが応援に入り、支持拡大を狙った。演説では介護事業に携わってきた経験から、社会保障の充実などを訴えた。

 だが、出馬表明が6月下旬と出遅れたことが影響し、知名度を上げることはできなかった。【石山絵歩】

 ◇既成政党の壁厚く−−宇田氏
 減税新人の宇田幸生氏(40)は、代表を務める名古屋市の河村たかし市長の人気を背景に、無党派層への浸透を図ったが、涙をのんだ。

 敗戦が決まると、宇田氏は名古屋市東区の事務所で「国政政党でなかったのが大きかった。(選挙は)初めてで、右も左も分からなかった」と述べ、支援者らに頭を下げた。宇田氏は、河村市長と一緒に自転車にまたがり、街宣をしたが、既成政党の壁は厚かった。【米川直己】

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 ◆選挙区開票結果=選管最終発表

当 1,056,145 酒井庸行 61 自 新

当   741,598 大塚耕平 53 民 現

当   347,411 薬師寺道代 49 み 新

▽   271,278 本村伸子 40 共 新

▽   263,918 近藤浩 52 維 新

    152,038 宇田幸生 40 諸 新

     62,985 平山誠 61 風 現

     47,104 伊藤善規 64 社 新

     30,199 中根裕美 39 諸 新

     11,277 身玉山宗三郎 40 諸 新

 ▽は法定得票数を得た落選者

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 ◆喜びの当選者

酒井庸行(さかい・やすゆき) 61 自 新(1)

 [元]県議▽党県政調会長[歴]刈谷市議▽刈谷市農業委員▽刈谷市一ツ木地区営農改善組合長▽明治用水土地改良区刈谷市石亀用水総代▽党県議団副団長▽県議会地域振興環境委員長▽日大=[公]

大塚耕平(おおつか・こうへい) 53 民 現(3)

 [元]副厚労相▽党政調副会長・県代表▽中大院客員教授▽早大総合研究機構客員教授[歴]日銀政策委員会室調査役▽副内閣相▽早大院

薬師寺道代(やくしじ・みちよ) 49 み 新(1)

 医師▽愛知みずほ大院特任教授▽NPO法人からだとこころの発見塾理事[歴]内閣官房構造改革特区推進本部評価委員▽九大院


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