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第23回参議院議員選挙(2013年)

2789チバQ:2013/07/22(月) 23:45:35
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130722ddlk15010036000c.html
2013参院選・新潟:自民、民主が議席守る 組織力、ともに生かし(その2止) /新潟
毎日新聞 2013年07月22日 地方版

 ◇逆風に勝ち、風間氏再選 党幹部が連日来県 てこ入れし逃げ切る
 風間氏の当選が決まると、新潟市中央区の選挙事務所では支持者から大きな拍手が湧いた。風間氏は「巨大与党をチェックする役割をしっかりと担っていきたい」と力強く抱負を語った。

 県内でも全小選挙区で議席を失うなど大敗した昨年末の衆院選。その直後に風間氏は比例代表から選挙区にくら替え立候補を表明した。菊田真紀子・党県連代表が「党再生をかけた、負けられない戦い」と語るなど、党県連▽立正佼成会▽連合新潟▽風間氏後援会−−からなる異例の合同選対を組織し、選挙戦をスタートさせた。

 選挙期間に入っても党支持率は回復せず「民主への逆風はやまない。足元を固めていくしかない」(連合幹部)と組織戦に徹した。知名度不足が課題だったが、党幹部が連日新潟入りするなどして盛り返した。選挙戦当初から「2位争い」を掲げ、何とか逃げ切った形の風間氏。「これからの仕事が大事になる」とかみ締めるように語った。【塚本恒、真野敏幸】

 ◇新議員に望む 育児休暇・手当に期待/原発ゼロ実現を
 有権者はどんな思いを込めて一票を投じたのか。新議員に期待するものは−−。街の声を聞いた。【神田順二、高木昭午、長谷川隆、湯浅聖一、山本愛、真野敏幸、柳沢亮】

 運送業を営んでいた新潟市東区の佐藤末吉さん(75)は「景気対策で若者の給与を上げてほしい」と要望する。「既に4人の子どもは独立して働いているが、孫世代のことを考えると心配」と話した。

 幼児を持つ同市中央区の主婦、山崎泰美さん(40)は「育児休暇や手当を期待して投じた。育児のために仕事をあきらめるなら、安心して子どもが産めない。希望の保育所に入れるかも不安。育児環境の整備が、少子高齢化対策につながるのでは」と話した。

 製造業で働く柏崎市の会社員、平田好志(たかし)さん(42)は「アベノミクスの恩恵は輸出だけで全体的な景気はよくない。消費税を上げず議員削減などで国民負担を抑え、お金を使いやすくして景気を上げてほしい」と話した。

 旅館でパート従業員として働く南魚沼市の浜田市子さん(53)は「観光地にとって一番怖いのは『原発が危ない』という風評被害が起きること。原発の再稼働が注目されているが、東京電力柏崎刈羽原発はどうなるのか。心配でならない」と話した。

 反原発運動に取り組んでいる長岡市の自営業、矢引光明さん(54)は「原発について、明確な方針を示している政党や候補者に一票を投じた。原発ゼロの道を模索してほしい」と話した。

 商店街で買い物をしていた上越市の主婦、川住清子さん(74)は「年々人通りが減って寂しくなる中心商店街の活性化を。上越は柏崎刈羽原発に近く、福島の事故は他人事ではない。原発の再稼働は絶対反対」。

 管理栄養士として福祉施設で働いていた新潟市江南区、主婦、田渕京子さん(63)は「原発再稼働問題について、民意を吸い上げて議論を尽くしてほしい。今も福島第1原発事故で故郷に帰れず、満足に補償も受けられない人が大勢いる。再稼働を急いでいるのではないか。弱い立場の人を軽視しないでほしい」と話した。


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