したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2787チバQ:2013/07/22(月) 23:44:14
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130722ddlk15010032000c.html
2013参院選・新潟:自民、民主が議席守る 組織力、ともに生かし(その1) /新潟
毎日新聞 2013年07月22日 地方版

 第23回参院選は21日投開票が行われ、新潟選挙区(改選数2)では自民現職の塚田一郎氏(49)と民主現職の風間直樹氏(46)が党の組織力を生かし、それぞれ再選を果たした。現職3人、新人5人が立候補する激戦で、生活現職の森ゆうこ氏(57)はボランティア中心の選挙戦で挑んだが、3選は果たせなかった。4回目の国政挑戦となった維新新人の米山隆一氏(45)も及ばなかった。この他、社民新人の渡辺英明(63)、共産新人の西沢博(33)、幸福実現新人の生越寛明(48)、無所属新人の安久美与子(78)−−の4氏も落選した。当日有権者数は195万2022人(男93万6304人、女101万5718人)。投票率は55・82%(前回60・99%)だった。

 ◇塚田氏「1番」で再選 衆院区ごとに選対本部 経済再生、景気回復訴え
 新潟市中央区新光町の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者らから大きな拍手が起きた。自民現職の塚田氏は、支持者や県連幹部らと握手を交わし、「ありがとうございました」と何度も頭を下げて喜びをかみしめた。

 昨年12月の衆院選大勝以降、安倍晋三内閣の高支持率を背景に、終始、優位に選挙戦を進めてきた。「2番目になれば負けだ。1番になって初めて勝利といえる」(帆苅謙治県連幹事長)と位置づけた選挙戦で、県連は組織の引き締めを図るため衆院の1〜6区ごとに選対本部を設置するなど、かつてない体制を組んで塚田氏を支えた。

 塚田氏は訴えの中心に、アベノミクスの着実な実行を据えた。「経済再生、景気回復を前に進めるのか、後戻りしてしまうのか」とねじれ解消による安定政権の必要性を強調。また、太平洋側の災害時に備えた日本海国土軸の整備など「新潟の強靱(きょうじん)化」を訴え、公共事業による財政出動に力を入れるとした。【小林多美子、湯浅聖一】

 ◇生活・森氏、議席失う 無党派層取り込みならず
 新潟市中央区南出来島の生活現職、森氏の事務所では、落選確実が伝わると支持者らから落胆の声が上がった。森氏は「皆さんに支えていただいた」と支援に感謝を述べ、頭を下げた。

 3選を目指した森氏だったが、消費増税反対や脱原発、子育て支援などを訴えて無党派層の取り込みを図ったが、支持を広げることはできなかった。

 民主が大勝した前回選では同党から立候補した森氏。09年衆院選で政権交代を果たしたが、昨年7月には消費増税反対を理由に小沢一郎氏らとともに同党を離党。衆院選を経て衆参15人の少数政党となり、民主に追い風だった前回とは異なる厳しい選挙戦となった。

 党支持率は毎日新聞が選挙中に実施した全国世論調査で1%と低迷。無党派層に浸透するため、陣営は「1日100回」をかけ声に街頭演説に力を入れた。小沢氏も選挙終盤のてこ入れに19、20両日に新潟入りし「森君は国政に欠かせない」と訴えたが及ばなかった。【小林多美子】

 ◇米山氏、挑戦実らず 全県に知名度上がらず
 国政を目指す米山氏の4度目の挑戦はまたしても実らなかった。新潟市中央区東出来島にある米山氏の事務所では、テレビで別の候補者たちの当確が報じられると、支持者らに落胆の表情が広がった。米山氏が、支援に対する感謝の言葉を伝えると、支持者からは健闘をたたえる拍手が沸き上がった。

 衆院選では過去3回、新潟5区から出馬。今回選挙では全県が選挙区となり、組織を持たない米山陣営にとって無党派層から支持を得ることが絶対条件。「医者として弁護士として現場で経験したことを政治に反映させたい」と、街頭演説を中心とした選挙戦を展開した。

 「新潟は民主と生活が票を食い合う」(維新本部幹部)と予測し、重点選挙区として橋下徹共同代表や有名国会議員が相次いで来県し、応援演説したが、自身の知名度を高めることはできなかった。みんなの党から推薦を取り消されたことも少なからず影響した。【真野敏幸、高木昭午】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板