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第23回参議院議員選挙(2013年)

2780チバQ:2013/07/22(月) 23:38:52
 ◇茨城選挙区開票結果=選管最終発表
当 560,642 上月良祐 50 自新

当 204,021 藤田幸久 63 民現

▽ 153,403 石原順子 52 み新

▽ 127,823 石井章 56 維新

▽  97,197 小林恭子 62 共新

   14,586 中村幸樹 49 諸新

 ▽は法定得票数を得た落選者

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 ◇当選者の略歴
上月良祐(こうづき・りょうすけ 50 自 新(1)

 [元]副知事[歴]鹿児島県財政課長▽内閣官房中央省庁等改革推進本部事務局参事官補佐▽総務省自治政策課長補佐・地方債課長補佐▽官房副長官秘書官▽茨城県総務部長▽地方公務員災害補償基金参事▽東大=[公]

藤田幸久(ふじた・ゆきひさ 63 民 現(2)

 [元]副財務相▽21世紀教育研究所理事▽財政金融委員長[歴]難民を助ける会常務理事▽対人地雷全面禁止推進議員連盟事務局長▽衆院議員2期▽聖学院大非常勤講師▽党国際局長▽国家基本政策委員会筆頭理事▽慶大

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130722ddlk08010054000c.html
’13参院選IBARAKI:自民、上月氏初当選 民主、藤田氏守る(その2止) /茨城
毎日新聞 2013年07月22日 地方版

 ◇組織戦展開、実り 保守層の一部取り込む−−藤田氏
 水戸市笠原町の藤田氏の事務所では、当選確実の一報が伝えられると、大きな拍手と歓声がわき起こった。苦戦も伝えられた藤田氏は、民主党県連の郡司彰会長や連合茨城の和田浩美会長らとともに万歳三唱し、喜びを爆発させた。

 藤田氏は「大変な逆風だった。有権者が『民主党の議席がなくなると、(日本が)大変なことになる』と思って票を入れてくれ、議席を守れたのだと思う」とした上で、「いくら株が上がっても、雇用を守らなければ意味がない。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に対して、守るべきことをしっかり守っていきたい」と自民党に対峙(たいじ)する姿勢を示した。

 選挙戦では連合茨城からの支援を受け、労組の基盤が厚い県北地域を中心に支持を固めてきた。また、副財務相時代の人脈を生かし、県医師連盟の推薦を得るなど一部保守層の取り込みにも成功し、組織戦を展開。街頭演説では、副財務相時代に東日本大震災の復興事業の予算編成に携わった実績をアピール。さらに、雇用の確保などを訴えて、安倍政権との対立軸を明確化することに努めた。

 しかし、選挙前や期間中には、民主党幹部らが水戸に駆け付けたが、支持拡大への手応えはなかったという。陣営関係者は「2009年の衆院選で民主党に期待して投じられた票は、戻ってきていない」と分析。結果として、労組票に依存する割合が高くなった格好だ。【岩嶋悟、相良美成】

 ◇石原氏、一歩及ばず 出遅れ、知名度不足響き−−みんな
 茨城選挙区の改選2議席が固まると、水戸市泉町の事務所は重苦しい雰囲気に包まれた。連日の街頭演説で真っ黒に日焼けした石原氏はワイン色のポロシャツ姿で支持者の前に立ち、「本当にたくさんの方々に応援してもらったが、力が足りずに残念だった」と述べ、深々と頭を下げて謝罪した。会見後には支持者ら一人一人にあいさつして回り、あと一歩及ばなかった選挙戦にすすり泣く支持者もいた。

 ワイン醸造家の石原氏は自身の政治未経験を逆手にとり、みんなの党がアピールしている「しがらみのなさ」を前面に押し出した。また、街頭演説では「私は普通の農業従事者。フランスには規制がなかったので、私でも農業ができた」とフランスでのワイン造りを例に挙げ、農業従事者の視点を強調した。

 また、ツイッターやブログを戦略的に活用。ツイッターには街頭演説の場所や時間をリアルタイムで投稿し、ブログには自身の政策や選挙期間中の心情を丁寧につづり、有権者との距離の近さをアピールしてきた。

 日本維新の会との選挙協力解消に伴い、茨城選挙区6候補のうち最後の出馬表明になったにもかかわらず、非自民・非民主の受け皿として一定の無党派層の支持を獲得した。2議席目をうかがう位置に付けたものの、公設掲示板へのポスター掲示が遅れるなど組織の脆弱(ぜいじゃく)さを露呈。出遅れによる知名度不足も響いた。【杣谷健太、岩本直紀】


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