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第23回参議院議員選挙(2013年)
2775
:
チバQ
:2013/07/22(月) 23:35:15
◇自公連携が奏功−−出口調査
共同通信の出口調査によると、大沼氏は自民党支持層の85%、公明党支持層の80%から票を得ており、自公の選挙協力がほぼ成功した形となった。さらに、無党派層の32%も獲得するなど、全国的な自民優勢の風を受けた形だ。
民主、社民、連合山形、県農政連と「非自民」勢力の結集をはかった舟山氏も、民主党支持層の86%、社民党支持層の94%を取り込んだ。さらに自民党支持層の13%を獲得するなど、一部の切り崩しに成功している。
太田氏は共産党支持層の76%から票を得るなど、足場をしっかりと固めた。ただ、無党派層からの得票が6%と伸びを欠いた。
年代別では大沼氏が全世代で舟山氏を上回った。20代では、大沼氏が61%の支持を得て、舟山氏の33%を大きく上回った。
男女別では、女性は52%が大沼氏に、41%が舟山氏に投票、男性も53%が大沼氏、43%が舟山氏でともに大沼氏に軍配があがった。
インターネットを使った選挙運動については、86%が参考にせず、参考にした人は9%にとどまった。
出口調査は、無作為に抽出した県内36投票所で投票を終えた有権者に調査し、計1389人から回答を得た。【前田洋平】
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■解説
◇アベノミクスに期待感
自民が山形選挙区を制した。県内の選挙区選出の国会議員は衆参ともに自民または保守系が独占する結果になった。6年前の参院選では、舟山康江氏が初当選し、「自民王国」の一角が崩れたが、昨年の衆院選で政権を奪取した自民は再び勢いに乗っている。
選挙期間中、2度にわたって安倍晋三首相が県内入りした。経済の再生を熱っぽく訴える安倍首相の演説に、聴衆の間で高揚感が広がるのを感じた。確かに、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成否はこれからだ。でも、梅雨の合間に青空が見えたような期待感がアベノミクスに向けられているのだろう。
全国的な自民優勢が伝えられる中で、山形は激戦区の一つだった。連日閣僚が県内に入り、大沼瑞穂氏の支持固めに奔走した。
激戦になった理由の一つは、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に対する県民の懸念だ。
大沼氏は農業水産分野でコメなど重要5品目を守り、聖域を守れない場合は脱退も辞さないと主張。一方、舟山氏は反TPPを掲げ、舟山氏を推薦した県農協政治連盟が活動を加速させた。
もう一つは、「非自民勢力の結集」だ。民主、社民、連合山形の舟山氏支援に加え、吉村美栄子知事も支持を表明。民主の鹿野道彦元農相が比例代表で立候補したことも民主票の掘り起こしにつながった。ある舟山選対関係者は公示後、「吉村知事が初当選した時と雰囲気が似てきた」と自信を見せていた。
大沼氏の勝因は、経済政策を進める安倍政権への期待感だ。一方で、TPP参加に対する県民の不安感は選挙が終わってもまだ消えない。激戦の末に勝利した大沼氏は、県民の不安解消に努めてほしい。【安藤龍朗】
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◇選挙区開票結果=選管最終発表
当 272,779 大沼瑞穂 34 自 新
▽ 252,040 舟山康江 47 風 現
33,718 太田俊男 59 共 新
7,193 城取良太 36 諸 新
▽は法定得票数を得た落選者
……………………………………………………
◇当選者
大沼瑞穂(おおぬま・みずほ) 34 自 新(1)
[元]財団研究員[歴]NHK記者▽香港総領事館専門調査員▽内閣府行政刷新会議事務局上席政策調査員▽慶大院=[公]
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