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第23回参議院議員選挙(2013年)
2774
:
チバQ
:2013/07/22(月) 23:34:47
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20130722ddlk06010425000c.html
2013参院選・山形:総力戦で大沼氏 「自民王国」復権(その1) /山形
毎日新聞 2013年07月22日 地方版
◇知名度不足を克服
参院選は21日投開票され、山形選挙区(改選数1)は、自民新人の大沼瑞穂氏(34)が、共産新人の太田俊男氏(59)、諸派新人の城取良太氏(36)=幸福、みどりの風現職の舟山康江氏(47)の3人を破り、初当選を果たした。大沼氏は知名度不足が懸念されたが、安倍晋三首相が2度、応援に駆け付けるなど、党を挙げての総力戦を展開。推薦を得た公明とも選挙協力を進め、地域の支持基盤を固めた。遊説では、介護制度の充実などを訴え、舟山氏との激戦を制した。舟山氏は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を掲げ、民主、社民、連合山形、県農協政治連盟と「非自民」勢力の結集をはかったが、及ばなかった。太田氏は「自共対決」を前面に押し出したものの、無党派層への広がりを欠いた。投票率は60・76%、当日有権者数は95万1018人だった。
選挙結果を待つ大沼陣営は、当選確実の知らせが入ると、詰めかけた支援者から「よっしゃー」と声が上がった。間もなく姿を現した大沼氏は「ありがとうございました」と述べ、バンザイ三唱の後、深々と頭を下げた。
大沼氏は「厳しい選挙戦だったことを謙虚に受け止める。『みずほ』という名前は父が山形を思って付けた。『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』という思いで、県民の声に耳を傾け新しい未来を開きたい」と語った。
知名度不足に最後まで苦しんだ。東京生まれの東京育ちとあって、「落下傘候補」との批判をぬぐい去ることに苦心した。
自民は山形選挙区を重点区に位置付け、閣僚や石破茂幹事長ら党幹部が連日、続々と県内に入った。「こんなに閣僚が入る選挙は記憶にない」(陣営幹部)という声が出るほど。選挙戦最終盤の20日には安倍首相が再度来県。候補者個人よりも「自民の大沼」をアピールして、支持の輪を広げていった。
陣営は市部での支持に比べ、町村部への浸透が弱いと判断。中盤戦以降は、県議らを中心に分厚い組織戦を展開した。加えて、近年の国政選挙で培った公明との選挙協力も健在だった。公明は4月に早々と推薦を決定して支援。自民は比例代表で公明候補への支援の呼びかけを徹底したことも奏功した。【安藤龍朗】
◇「非自民」結集も及ばず−−舟山氏
舟山氏の落選が確実となると、待機していた陣営は重たい空気に包まれた。それでも支持者が「よく頑張った」とねぎらいの言葉をかけると、舟山氏の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
支持者の前で舟山氏は「一体感ある素晴らしい陣営だった。今後の活動については、まだ考えていない。今まで忙しかった分、しばらくは子供たちとゆっくり付き合いたい」と述べた。
昨年7月に民主党を離党後、自前の選挙基盤が必要となり、市町村単位での後援会作りを加速させた。離党前は小国、飯豊、長井など地元の置賜地方を中心に数市町村だった後援会は、今年6月末までに山形、米沢、酒田を含む計26市町村に拡大した。政党では、民主党県連、社民党、団体では連合山形、県農協政治連盟などから推薦、または支持を取り付けた。対応が注目されていた吉村美栄子知事も、公示直前に大江町で開かれた集会で支援を表明し、舟山氏を勢い付けた。
しかし、安倍晋三政権への高支持率を背景に、組織戦を展開した自民・大沼氏には及ばなかった。選挙戦では「日本らしさが山形(ここ)にある」をキャッチフレーズに、TPP参加反対や現職としての6年間の実績を精力的にアピールしたが、支持拡大にはつながらなかった。【鈴木健太】
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