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第23回参議院議員選挙(2013年)
2650
:
チバQ
:2013/07/20(土) 09:21:51
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130716_02.htm
気流どこへ 参院選東北6選挙区(4)山形/農業票の争奪激化
候補者の訴えを聞く農業者ら。TPPをめぐる駆け引きが激化する=11日、山形県飯豊町
<戦術見直し>
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐる攻防がもつれ込む。
「農業がつぶれたら地域は崩壊する。中央の圧力には負けない」。11日夜、山形選挙区(改選数1)で再選を目指すみどりの風現職の舟山康江(47)が叫んだ場所は、山形県川西町の山形おきたま農協だった。
TPP断固反対の舟山は、自民の支持母体だった県農協政治連盟の推薦を受ける。自民新人の大沼瑞穂(34)と競り合う全国屈指の激戦区だ。
県農政連幹部が陣営に入り、各農協が総出で演説会を設定する。農協の本支店を拠点に県内を回り、農家を相手に声をからす舟山。県農協中央会長の長沢豊は「われわれは絶対にぶれない」と安倍政権への対抗心をむき出しにする。
県農政連と組むのは知事吉村美栄子だ。公示前に1度マイクを握った以外に表立った動きは見せていないが、舟山陣営は吉村後援会の幹部が実質的に仕切る。
これに民主、社民と連合山形が加わる。舟山の初当選を支えた共闘態勢だが、6年前とは事情が違う。舟山は昨年7月、TPP反対を理由に民主を離党。陣営は極力、政党色を抑えてきた。
報道各社が大沼との接戦を伝えた6日、舟山の選対会議に焦燥感が漂った。「このままではわれわれの結束力が伝わらない」。陣営は戦術の見直しにかじを切った。
「暮らしを守るのは舟山だ。一緒に戦う」。11日夜、民主県連会長の近藤洋介は長井市の演説会で、公示後初めて応援弁士を務めた。TPP推進派の近藤は舟山とは相いれない立場だが、背に腹は代えられなくなった。
<批判かわす>
自民の大沼は9日夜、東根市の演説会でサクランボ農家らを前に力を込めた。「コメなどの重要5品目は守る。守れないなら交渉から脱退する」
党本部は山形を重点区とし、閣僚や党幹部を連日送り込む。舟山との接戦に加え、県農政連が公然と反旗を翻したことへの怒りが収まらない。
13日午後には首相安倍晋三が入り、県内3カ所を駆け巡った。JR山形駅前では「TPP」の言葉こそ使わず、「日本の農業は断固として守る」と力説し、県農政連の批判をかわした。
<切り崩しも>
したたかな切り崩しも進む。農相林芳正は7日、天童市で若手農業者と懇談。TPPへの不安を口にする地元農協青年部の声にうなずきながら、「5品目を守るという国会決議はだてじゃない」と語り掛けた。
官房長官の菅義偉は8日、山形市で約500人の企業関係者を前に、経済政策アベノミクスの成果を強調した。地元の参院議員岸宏一が続き「山形県民は安倍政権にノーを突き付けるのか」と迫った。
公示後、知事吉村に重要閣僚と有力国会議員が立て続けに電話を入れた。「もう動くな」との意を伝え、くぎを刺した。
対話と圧力。政権党のメンツを懸けた「二正面作戦」が加速する。
共産新人の太田俊男(59)は11日、党国対委員長の穀田恵二と山形市の街頭に立ち「山形の農業が壊滅する」とTPP反対などを訴えた。幸福実現新人の城取良太(36)も街頭演説などを続ける。(敬称略)
2013年07月16日火曜日
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