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第23回参議院議員選挙(2013年)
2630
:
チバQ
:2013/07/19(金) 00:25:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1372347998263_02/news/20130630-OYT8T00242.htm
13参院選 混戦
〈3〉小沢流ひたすら歩く
のぼりを手に街頭演説する関根敏伸氏(26日、九戸村で) その一言に、戦いの重みが凝縮されていた。
「岩手は聖域。責任の大きさを強く感じている」
関根敏伸は24日午後、大船渡市の支援者回りの合間に立ち寄った事務所で取材に応じ、柔和な口調に緊張感を漂わせた。
生活の党代表の小沢一郎(衆院4区)が「惨敗」と評した昨年衆院選から半年余り。「聖域」での勝敗が意味するものは、関根が最もよく分かっている。
関根の活動に派手さはない。24日は朝から9時間かけ、沿岸部の企業や個人宅で「ごあいさつに伺いました」と頭を下げ、ひたすら名刺を配り歩いた。
県議を10年間務めた関根も、地盤の北上市以外では知名度が低く、住民1人1人に支持を訴える「小沢流」を頼みとする。訪問先は多い日で100軒以上にもなるが、「1軒1軒歩くのは我々のDNA。県議選の時は3万軒回った」と、実戦経験は十分だ。
旧市町村ごとの後援会は50以上が設立され、陣営は徹底した組織選挙で関根の足元を固める。27日の選挙対策本部発足には、達増知事が駆けつけた。
苦戦した衆院選でも、党の県内4候補の総得票(約23万票)は他党を抑えて最多。県議の1人は「各自がやるべきことをやり、同票を取れば当選ラインを超える」と勝機を見る。
懸念材料は、関根の北上中学の先輩にあたる平野達男との競合だ。北上の支援者の多くは平野とも親しく、票の争奪戦は激しい。
両陣営が火花を散らす背景には、別の理由もある。それは、小沢と平野の浅からぬ因縁だ。
平野が初当選した12年前の参院選。小沢率いる自由党新人の平野は劣勢が伝えられていたが、最終盤に小沢が応援に入り逆転勝利を収めた。今も県政界の語り草となる選挙だ。
以来、平野は小沢側近の筆頭格に数えられたが、民主党分裂で決別。衆院選で小沢に「刺客」を擁立したことで、師弟関係の断絶は決定的となった。
小沢後援会幹部は「中傷は一切しない。平野は意識せず政策で勝負する」と繰り返す。そう強調しなければならないほど、生活県連や後援会内部には平野への敵意が根強く、小沢の面目を懸けた「負けられない一戦」となっている。
今月中旬の東京・永田町。小沢は県連関係者から「後援会の1〜2割が平野に流れるかもしれない」と相談され、即答した。「リストアップしてくれ。俺が行く」。小沢は後援会引き締めのため、30日から2日間、県内入りする予定だ。
「王国」の浮沈をかけた総力戦を前に、県連幹部は背水の覚悟を語る。
「負ければ小沢政治がここで止まる。みんな水の泡になるんだ」
(敬称略、松本健太朗)
(2013年6月30日 読売新聞)
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