したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2621チバQ:2013/07/19(金) 00:20:41
http://mainichi.jp/area/news/20130716ddq041010007000c.html
走る:2013参院選/上 三重選挙区 自民、幹部ら次々投入 民主大物自ら、どぶ板
毎日新聞 2013年07月16日 中部朝刊

 15日午後、安倍晋三首相が三重県桑名市の駅前に立った。「三重は日本で最も厳しい選挙区。難しい挑戦だが、三重から日本を変えよう。厚い壁があるが、砕くのは吉川だ」。2000人以上の聴衆が沸いた。

 参院選の自民候補は「民主王国」の三重選挙区で、2000年の補選以降、5連敗している。自民新人の吉川氏の勝利には人口の多い県北部での躍進が不可欠とみて、この地域に党幹部や有名議員を次々に投入する。

 1時間以上も前から首相演説を待つ人の姿があった。首相が姿を見せると「安倍さーん」「こっち向いて!」と声が飛ぶ。陣営関係者は「昨年12月の衆院選で来た時よりも演説がうまくなった。気持ちに余裕があるのかな」とにんまりした。

 15分間の演説を終えると、聴衆は握手や写真撮影を求め押し合いになった。陣営幹部は「これで突き放した」「いける」と手応えを口にする。首相は満面の笑みで手を振り、次の遊説先の名古屋駅前と岐阜羽島駅前に電車で向かった。

 それから約2時間後、民主現職の高橋氏の選対本部長を務める前副総理、岡田克也氏が津市の教育文化会館で熱弁を振るった。「三重で勝てるかどうかは大きなこと。だから安倍さんも来ている。ここが関ケ原のようになっている。何とかひっくり返し、歴史的な勝利をしたい」と支持者100人に訴えた。

 昨年の衆院選で岡田氏は党候補応援のため全国を飛び回り、三重に帰ったのは1日だけだった。しかし、今回は公示前から地元に張り付く。1人で早朝の駅頭に立ち、企業回りもする。陣営幹部は「ビッグネーム自らのどぶ板選挙は、有権者へのアピールだけでなく、選対内部にも無言のプレッシャーとなっている」と話す。

 15日日中、高橋氏と別行動をとった岡田氏は、県北部の企業訪問の後、津市内3カ所でミニ集会に臨んだ。アベノミクスへの過剰な期待にくぎを刺し、高橋氏の妻礼子さんとともに参加者と握手した。「私は三重の人間だから、何としても三重で勝ちたい」。岡田氏は投票日まで地元を離れず、高橋氏支援に全力を挙げるつもりだ。

 このほか、しがらみ政治からの脱却を訴える維新新人の深尾氏はこの日、出身地の四日市市で街頭演説した。共産新人の中川氏は名張市を回り、アベノミクス批判や改憲反対、脱原発などを訴えた。【田中功一、谷口拓未】

    ◇

 21日投開票の参院選は終盤に入り、選挙戦は熱気を帯びる。東海3県の選挙区を追う。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板