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第23回参議院議員選挙(2013年)

2618チバQ:2013/07/18(木) 23:43:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130718ddlk35010376000c.html
2013参院選やまぐち:選挙区候補なき民主の今 県連、広島選挙区へ電話作戦 存在感低下に連合は危機感 /山口
毎日新聞 2013年07月18日 地方版

 候補擁立断念で、民主党が自主投票を決めた参院選山口選挙区(改選数1)は、共産新人で党県委員の藤井直子氏(61)▽自民現職で農相の林芳正氏(52)=公明推薦▽諸派新人で幸福実現党県副代表の河井美和子氏(50)の3人が立候補し、争っている。選挙戦は終盤だが「盛り上がりに欠ける」との声も陣営からは聞かれる。非自民の「受け皿」となってきた民主の「不戦敗」も影響していそうだ。候補者なき民主の選挙活動は、どうなっているのか。【尾村洋介】

 「民主党をよろしくお願いします」

 選挙戦中盤の3連休明けの16日。民主県連の西嶋裕作幹事長は、山口市内の県連事務所で有権者に電話をかけ続けていた。

 その先は東広島市。「お願い」は広島選挙区の民主党公認候補への投票で、県連の電話作戦の目標は1万5000世帯。「広島で民主が競っているというから。うまくいけば山口の民主のためにもなる」

 そう言う西嶋氏の顔は、浅黒く日焼けしていた。先週、県連で45万部用意した政策ビラを山口県内の世帯に自らも配って回ったためだという。

 県連が参院選を自主投票とするのは初めて。県議や市議らが個別につながりのある比例代表候補を応援。連合の産別候補は県内の支援労組を回っているが、一般有権者には動きが見えにくい。

 当初は中国ブロックの街宣車が17、18の両日に山口入りするはずだったが、18日の予定はキャンセルされ、激戦地・広島に入る。

 4月の補選では「非自民勢力」結集を目指し、平岡秀夫元法相が無所属・民主推薦で立候補。海江田万里代表や細野豪志幹事長らが山口入りして平岡氏を応援したが、今選挙では打って変わって両氏の姿はない。民主党が補選で強調した「上関原発建設計画反対」の声も聞こえてこない。

 県内の政党としての存在感の低下に、民主県連を実質的に支えている連合山口には危機感が出ている。

 15日に下松市内の街頭宣伝でマイクを握った杉本郁夫会長は、限定正社員制度、金銭解雇など自民の労働規制緩和の動きを取り上げ「働く者の犠牲の上に成長戦略を描く安倍政権の姿勢は的外れ」と訴えた。自民の政策を批判する街頭宣伝には、民主の側面支援という狙いがある。

 杉本会長は「選挙区の選挙がないとえらい(きつい)」とこぼしながらも「我々が見放したら山口県連は難しい。我々の政策に一番近いのは民主。民主を支える役割がある」と話した。

〔山口版〕


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