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第23回参議院議員選挙(2013年)

2597チバQ:2013/07/17(水) 23:42:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130717ddn041010009000c.html
攻防の現場:’13参院選 離党後も民主頼み 実動は連合、代表応援も
毎日新聞 2013年07月17日 大阪朝刊


民主を離党した無所属候補の応援演説をする海江田万里代表=岡山市北区で2013年7月14日午後5時1分、前本麻有撮影 
民主党の看板に見切りをつけた候補の目立つ今回の参院選。香川選挙区では現職が、岡山選挙区では昨年末に落選した前衆院議員が、民主党を離党して無所属で出馬した。党派色を薄めて幅広く支持を得ようという戦法だが、選挙の実動部隊は連合など以前からの親民主組織に頼らざるを得なくなっている。【広沢まゆみ、久保聡、前本麻有】

 13日昼、香川選挙区の無所属現職、植松恵美子氏(45)は高松市中心部の商店街で握手をして回った。子供にも「お父さん、お母さんに伝えてね」と手を差し出す。名付けて「1万人握手大作戦」。民主公認で初当選した2007年参院選ではやらなかったことだ。

 香川では、連合香川が仲介して民主、社民両県連が国政選挙で共闘してきた。植松氏の離党を受けて、民主は推薦を見送り、個人の自主的支援は妨げない方針を決定。県議会第2党(6議席)で一定の勢力を持つ社民は自主投票にした。

 「反自民・非共産」で共闘できないか。植松氏は、昨年の衆院選で県内で自民党に次ぐ比例票を集めた日本維新の会の国会議員に水面下で支援を依頼した。しかし、維新側の承諾は得られず、組織的支援はなかった。植松氏の陣営関係者は「候補を出さないことが最大限の支援だ」と言う。

 こうした中、植松氏の個人演説会やポスター貼りなどで動員をかけているのは連合香川だ。11日、小豆島であった演説会でも、地元議員らに参加者集めや弁士を依頼した。民主の玉木雄一郎・県連代表や小川淳也衆院議員も個人の立場で植松氏への支援を訴えている。

 自民党県連幹部は「結局、実態は離党前と何も変わっていない。有権者からは選挙に有利と考えて無所属になったとしか、受け止められていない」と冷ややかだ。

 岡山選挙区では、14日にあった無所属新人、高井崇志氏(43)の決起集会で、民主の海江田万里代表が応援演説に立った。高井氏が無所属での出馬を決めた後、海江田氏は「公認並みに支援する」と表明。自ら再三岡山入りし、江田五月・党最高顧問も高井氏とともに県内を回っている。

 一方で陣営が期待するのは維新支持層の取り込みだ。県北部に強固な地盤を持つ維新の国会議員団代表、平沼赳夫衆院議員(岡山3区)は、高井氏の事務所開きに「心からエールを送ります」とメッセージを寄せた。決起大会には維新の石関貴史衆院議員も駆け付けた。

 自民の候補は昨秋まで知事を4期務め、知名度抜群の石井正弘氏(67)だ。関係者によると、平沼氏は知事選で石井氏を全面支援したが、昨年の衆院選で石井氏は対立候補の自民の阿部俊子衆院議員を支援。平沼氏が激怒した経緯がある。とはいえ、平沼後援会幹部は「民主の支援を受けている高井氏は応援できない」と断言する。石関氏は旧郵政省の同僚だった関係で、平沼氏の了解を得て応援に入った。

 結局、高井氏の選挙戦は民主が支え、「野党共闘」は不透明なまま終盤戦を迎える。

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 ◇香川(改選数1)
三宅伸吾 51 [元]日経記者 自新=[公]

中西利恵 50 建設会社経営 諸新

植松恵美子 45 温浴施設経営 (1)無現

田辺健一 32 党県常任委員 共新

(届け出順)

 ◇岡山(改選数1)
安原園枝 51 幸福実現党員 諸新

石井正弘 67 [元]知事 自新=[公]

高井崇志 43 [元]衆院議員 無新=[民][社][風]

垣内京美 46 党県女性部長 共新

(届け出順)


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