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第23回参議院議員選挙(2013年)

2593チバQ:2013/07/16(火) 23:03:46
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/sanin/13/News/special/Se201307110001.html
<4>島根 共闘暗雲、自民は安定 '13/7/11

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 「共闘の形を再びつくれれば、1議席を守れる」。島根選挙区(改選数1)で再選を目指すみどりの風現職の亀井亜紀子氏(48)は8日、松江市での演説会で訴えた。民主、社民両党と選挙協力した2007年の参院選の再現を呼び掛けた。

 ただ6年前と違い、会場には民主党の支持母体である連合島根傘下の労働組合の旗は掲げられていなかった。連合島根の原田圭介事務局長は「深まった溝はすぐには埋まらない」と語る。

 07年の参院選、国民新党から立候補した亀井氏は民主党の推薦、社民党島根県連合の支援を得て初当選。09年の衆院選を経て3党連立政権が誕生した。だが、亀井氏は消費税増税に反対して国民新党を離党。民主党との関係は悪化した。

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 みどりの風に転身して迎えた参院選。社民党が推薦する一方、民主党は推薦から県連の支持に「格下げ」。前回推薦した連合島根も自主投票とした。

 組織戦を展開できない中、陣営は自民党との違いを前面に出す戦略に軸足を移す。7日、松江市での街頭演説では従来と内容を変え、中国電力島根原発の稼働反対に時間を割いた。総合選対本部の山田孝之助幹事長は「自民党が言えないことを訴え、無党派層に浸透したい」と強調する。

 6年前に失った議席の奪還を期す自民党は新人の島田三郎氏(57)を立て、県内の59支部が主体となって街頭演説や集会を展開する組織戦で臨む。7日、松江市での街頭演説。県議や市議が駆け付ける中、島田氏は「貴重な1議席を取り戻させてほしい」と訴えた。

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 年金記録不備問題で逆風が吹きつけた07年の参院選と一転、約150の企業・団体から推薦を得るなど安定した戦いを進める。だが、党県連の福田正明幹事長は「天王山の松江市で動きが鈍い」と不安をのぞかせる。

 県西部を地盤とする亀井氏を引き離すため、「圧勝が不可欠」とみる松江市。だが、陣営によると4日の県庁前での第一声に集まった約1300人のうち、松江市の支持者は約100人と1割弱。市内で3万枚を配った支援者紹介カードの回収も鈍い。

 党県連松江支部は8日、急きょ対応を協議。ベテラン県議が、街頭演説への動員を企業に要請するよう求めた。「松江から機運を盛り上げたい」と引き締めに力を入れる。

 共産党新人の向瀬慎一氏(42)は7日、松江市で街頭演説し、「安倍政権の暴走を止めるには共産党の躍進しかない」とアピール。連日10回前後の演説を繰り返す。支持を広げようと、交流サイト「フェイスブック」などで頻繁に発信し、若者への浸透を狙う。

 諸派で幸福実現党新人の池田節子氏(57)は国防強化などを訴える。(樋口浩二、川上裕、明知隼二)


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