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第23回参議院議員選挙(2013年)

2588チバQ:2013/07/16(火) 22:39:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130717k0000m010074000c.html
参院選:注目の選挙区・沖縄 ぼやける「普天間」
毎日新聞 2013年07月16日 21時49分

 ◇自民「二つの公約」で争点化されず
 安倍晋三首相(自民党総裁)は16日、選挙戦で初めて沖縄入りし、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に取り組む姿勢を強調した。紺色のかりゆし姿の首相は、沖縄県うるま市での街頭演説で「現在も米軍基地全体の74%が沖縄に集中している。1日も早く普天間の移設を行わなければいけない」と表明。ただ、県内4カ所で行った演説で、普天間の「移設先」に言及することはなかった。

 自民新人の安里政晃氏の選挙対策本部長は、仲井真弘多沖縄県知事が務めており、首相の演説会場にも姿を見せた。県の求める那覇空港第2滑走路建設について、首相は「今年度に130億円をかけて着工していく。一緒に沖縄の未来を引き寄せていこう」と訴えた。

 自民党の参院選公約は普天間移設について、日米両政府の合意に基づき「沖縄県名護市辺野古への移設を推進する」と明記した。しかし、選挙戦で首相を含め自民党幹部が「移設先」に触れることはない。党県連が独自に地方版政策集をつくり、「県外移設を求め、固定化阻止に取り組む」とうたっているからだ。

 政権与党が党本部と県連で「二つの公約」を使い分ける。結果的に沖縄選挙区の候補で「県内移設」を主張する候補はいなくなり、普天間移設は主要な争点から抜け落ちた。安里氏は主に景気回復を訴え、移設先については口を閉ざす。党県連幹部は「沖縄で辺野古容認を訴え、勝てる選挙はない」と言い切った。

 「昨年の衆院選を思い出してください」

 地域政党「沖縄社会大衆党」の現職で、3選を目指す糸数慶子氏は4日、県庁前で行われた出発式で支持者に問いかけた。自民党県連は昨年12月の衆院選でも、普天間の「県外移設」を主張。しかし、今年4月には今回非改選の島尻安伊子参院議員と、衆院選で当選した西銘恒三郎氏が辺野古移設容認へ転じている。

 糸数氏は出発式で衆院選を振り返り、「県外移設を訴えた自民党候補者は、(当選後)見事にこの公約を裏切りました」と述べ、自民党県連の選挙戦略を批判した。糸数氏は共産、社民、生活の党、みどりの風の4党から推薦を得て、民主党も自主投票。野党の共闘態勢は整ったものの、各党を束ねる基地問題はぼやけている。

 選挙後、普天間移設問題は大きなヤマ場を迎える。政府は今年3月、代替施設建設に必要な名護市辺野古沿岸部の埋め立てを許可するよう、沖縄県知事に申請した。仲井真氏は今後、名護市長からの意見聴取などを経て、年末以降に埋め立ての可否を判断する見通しだ。

 移設先の名護市では来年1月に市長選、秋には市議選が予定されている。来秋には知事選もあり、政府内からは「地方選挙で『辺野古反対』の民意が示されれば、移設は極めて困難になる。できれば、年内に知事の承認を得たい」(防衛省幹部)との期待感が募る。

 自民党の石破茂幹事長は4日、那覇市内で移設先にふれない理由について「(辺野古移設を)訴えていない候補の応援に来ている。全く違うことを言って、どういうことが起こるか」と記者団に述べるにとどめた。参院選で辺野古移設を前面に押し出すと、選挙結果が知事の判断を縛りかねない。自民党幹部は二つの公約について「参院選で勝っても負けても、普天間移設に関係ない」と解説した。【平川哲也、青木純、水脇友輔】

 ◇沖縄(改選数1、届け出順)
金城竜郎 49 幸福党県役員 諸新

新島メリー 67 [元]バスガイド 無新

安里政晃 45 法人理事長  自新=[公]

糸数慶子 65 地域政党委長(2)諸現 =[生][共][社][風]

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