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第23回参議院議員選挙(2013年)

2576チバQ:2013/07/16(火) 21:07:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130716/stt13071607250000-n1.htm
非自民、結集失敗 「戦後」の野党再編にも残るしこり
2013.7.16 07:24 (1/2ページ)[参院選2013]
 民主党やみんなの党、日本維新の会など野党の視線は「参院選後」に移りつつある。産経新聞社とFNNの合同世論調査で明らかになったのは、非自民勢力の結集失敗で足の引っ張り合いが激化し、自民党を利する展開になっているという現実だ。自民党に対抗するには、もはや野党再編は避けられない。だが、参院選でシコリが残るのは確実だ。党利党略か野党再編か−。参院選後、その選択を迫られることになる。

 野党再編の必要性を今、痛切に感じているのは維新に違いない。

 維新は労働組合がバックにつく民主党にかねて不信感を抱いており、その空気を感じ取った民主党は4月の段階で連携しない方針を決定。みんなの党は維新の橋下徹共同代表の慰安婦発言で選挙協力を白紙にした。孤立した維新が選挙区で勝てそうなのは、大阪(改選数4)、兵庫(改選数2)程度で、昨年末の衆院選で見せた勢いはない。

 このため、橋下氏は14日のNHK番組で「旧来型の自民党政治を打ち破ってほしいという声を感じる。残念ながら、みんなと維新ですくい上げていない。改革を求める国民の声をすくい上げないといけない」とみんなに秋波を送った。

 これに対し、みんなの江田憲司幹事長は規制改革をめぐり「(維新の考え方と)一致している」と連携に前向きな姿勢を表明。だが、そこに立ちはだかるのは、維新に対抗意識をむき出しにするみんなの渡辺喜美代表の壁だ。

 渡辺氏の他の野党に対する攻撃的な姿勢は筋金入りで、14日に埼玉県越谷市内で行った街頭演説では「民主党は日本からなくなってもらって結構だ」とまで言い切った。埼玉(改選数3)で民主候補と接戦を繰り広げているとはいえ、渡辺氏の発言は参院選後も尾を引きそうだ。

 一方、民主党は昨年末に海江田万里氏が代表に就任して以降、リベラル色を強めており、対立軸を明確にするため保守色の強い維新に牙を向けている。細野豪志幹事長が15日、3回目の大阪入りを果たしたのはその証左でもある。党内に野党結集の必要性に言及する議員は少なくないが、「党名は残すべきだ」(閣僚経験者)との声も根強い。

 総論賛成、各論反対−。各党が分裂しない限り、現実味を帯びそうもない野党再編。非自民勢力結集の展望は見えてこない。(坂井広志)


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