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第23回参議院議員選挙(2013年)

2574チバQ:2013/07/16(火) 20:55:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071600845
自民の業界団体、比例へ影響力誇示狙う=民主系労組、生き残り懸かる【13参院選】
 21日投開票の参院選の比例代表に、自民党から組織内候補が出馬した各業界団体は、得票数を上積みして影響力を誇示し、政権への発言力を高めようと懸命だ。一方、比例の獲得議席が激減する見通しの民主党では、労働組合同士が生き残りを懸けて戦っている。
 「生きるか死ぬかの大戦だ。発言力は得票数に正比例する」。全国農業者農政運動組織連盟(農政連)が12日、神奈川県平塚市で開いた組織内候補の演説会。選対幹部を務める全国農業協同組合中央会の谷口肇常務理事は、約120人の関係者にハッパをかけた。
 農政連は2010年参院選で擁立を見送り、今回は6年前に当選した現職が再選を目指している。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対の農政連内には自民党への反発もあるが、陣営幹部は「『これだけ反対している』とアピールするため票を積み上げる」と意気込んでいる。
 全国郵便局長会は9年ぶりに自民党支持に復帰した。05年の郵政民営化でけんか別れし、07年と10年の参院選は旧国民新党を支援。10年は当選できず、今回は組織の威信を懸けた戦いとなる。候補者は街頭活動を行わず、郵便局長と関係者の票を固める組織戦を展開。選対幹部は「前回の約40万票を下回れば組織力が疑われる。1票でも多く取りたい」と語る。
 日本医師連盟は6年ぶりの議席奪還を目指す。前回は民主候補を推薦し、自民、みんな両党候補を支援したが全員落選。今回は自民党候補を推薦し、上位当選を目指す。
 ただ、各業界団体の集票力は年々低下。長く比例候補を当選させてきた日本遺族会は、今回は擁立を見送った。
 民主党では、連合傘下の九つの産業別労組が候補を擁立した。前回は民主党が得た16議席のうち連合系が10人を占めたが、今回は強い逆風の下、少ない椅子を奪い合う情勢となっている。
 「(民主党の比例議席は)5〜7と言われている。前回以上に票を積み上げないと厳しい」。日本郵政グループ労働組合(JP労組)が12日、横浜市で開いた集会で、同労組出身で3年前に当選した難波奨二参院議員は組合員にねじを巻いた。
 前回、連合内で最多の20万票超を獲得した自動車総連も、今回は「組合の中で鼻一つでも抜け出さないと危ない」(幹部)と危機感を強める。前回はともに13万票台で当選圏に入った全日本自治団体労働組合(自治労)と日本教職員組合(日教組)は、「前回並みでは当選ラインに届かない」と票の掘り起こしに躍起だ。
 民主党の支持率が低迷する中、各労組は「民主党隠し」とも言える選挙戦術に出ている。ポスターやたすきは党名が目立たないようにし、個人名のアピールに専念。「党と労組が別々に選挙をやっていて、相乗効果がない」。党幹部の一人は、こう嘆いている。(2013/07/16-20:15


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