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第23回参議院議員選挙(2013年)

2544チバQ:2013/07/15(月) 21:51:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130714mog00m010017000c.html
参院選:元閣僚、続々選対入り 民主、再起見据え「前哨戦」
2013年07月14日

 参院選で民主党候補者の選挙対策幹部に、昨年衆院選で落選した元大物閣僚が就くケースが相次いでいる。現職議員だけでは手が足りない台所事情に加え、自らの再起を候補者に重ねる当人たちの思いも、背景にありそうだ。【山本健太、熊谷豪、野口武則】

 「アベノミクスはまやかしです。そろそろ気付いてください」。参院選が公示された4日夕、JR徳島駅前で街頭演説した仙谷由人元官房長官(67)は黒いスーツの袖をまくり、声を張り上げた。企業回りも精力的で、多い日で20社をこなす。

 落選後の4月、徳島選挙区(改選数1)で再選を目指す現職の総合選対本部長に就任した。徳島選挙区で民主が初めて議席を得た6年前、現職の擁立に動いたのが仙谷氏だった。今回、個人演説会や決起集会に同席し、安倍政権の経済政策へ批判を繰り返す。

 官房長官だった菅政権で「影の総理」と呼ばれ、衆院選では逆風に直撃された。それでも徳島1区での得票は3万9402票。「仙谷票」と言われる固い基礎票が、現職の頼みの綱だ。しかし、仙谷氏が10日から数日間、他候補の応援で県外へ出ると、陣営関係者からはこんな声が漏れた。「『仙谷票』をまとめきれていない。まだまだ有権者にお願いしないといけないのに……」。基礎票の行方にも気をもむ情勢が続く。

 選対本部長代行に平野博文(64)、藤村修(63)の元前官房長官、選対事務総長に樽床伸二前総務相(53)。大阪選挙区(同4)で再選を目指す現職の選対には、大物落選者がずらりと並ぶ。

 「共産党候補に負けている。各行政区で100票でいいから競り勝ってほしい」。11日夜、大阪市のホテルに現前国会議員、地方議員ら約55人が一堂に会した選対会議で、樽床氏は奮起を促した。細野豪志幹事長(41)が大阪入りした7日には、街頭演説で「私が国会に帰るまで、細野さんに党を引っ張ってもらう」と訴え、細野氏は「50代の樽床さんや40代の私の世代が、先頭に立たないといけない」と応じた。現職も集会で、自らの戦いを樽床氏の再起に向けた「前哨戦」と表現している。

 平野氏も12日朝、京阪枚方市駅前で現職とともに街頭演説に立ち、「私も昨年12月から原点に戻って、地元の皆さんの信頼を取り戻すため活動している」と語った。府連代表を通算約7年間務めた顔の広さで、地元以外でも現職の集会に同行する。大阪市役所前で4日朝にあった現職の第一声では、選挙カーの上から拳を握り締めた。「大阪で議席を維持することが、党再生への大きな第一歩だ」


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