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第23回参議院議員選挙(2013年)
2529
:
チバQ
:2013/07/12(金) 23:39:13
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2506645.article.html
選挙協力 大義の下の連携も 思惑交錯
衆参の「ねじれ」解消の是非が焦点となっている参院選。佐賀選挙区も参院で過半数を獲得し、安定政権を目指す自民と公明がタッグを組む。一方、与党の独走を阻止したい野党は民主と社民が協力。ねじれの「解消」と「阻止」、それぞれの大義の下で連携するが、協力の狙いや憲法、原発など個別政策をめぐっては主張の違いも大きい。各党の思惑が交錯する中での選挙協力となっている。
「選挙区は自民の山下、比例は公明の河野を」。公示前日の3日、佐賀市文化会館で開かれた合同時局演説会。自民佐賀選挙区の山下雄平候補と公明比例の河野義博候補は、壇上でそろってガッツポーズを見せた。与党の協力関係をアピールしようと、国政選挙では初の試みだった。
衆院選では連携を強めてきた両党。今回も自民の決起集会に公明関係者が出席し、比例での支援を訴えている。ただ、参院選については「業界の職域候補を多く抱え、『比例は公明に』とは言いづらい」と自民関係者。選挙区で推薦を受ける“見返り”としての比例だが、「自分の支持者にどこまで協力を求めるか難しい」と頭を悩ませる。
これまでの衆院選で、自民は公明の支持母体である創価学会の固定票を当てにしてきた。今回は報道各社の世論調査で与党過半数の予測記事が躍り、「公明票がなくても」という楽観ムードが連携の動きを鈍らせる要因にもなっている。
公明側も、そんな自民の雰囲気は折り込み済みだ。県本部の伊藤豊代表は「確かに、比例は公明とは言いづらいと思う」。それでも、6年ぶりに「推薦」という形をとった背景には、連立政権内での埋没の懸念がある。
公明と自民は憲法改正や将来的な原発政策などの重要政策に関して、主張に隔たりがある。今回の推薦の際に結んだ政策協定も、福祉政策などが中心で、憲法やエネルギー問題には触れていない。
「改憲問題などでは公明党が政権内での歯止め役、良識にならないといけない。そのためには一定の勢力が必要になる」。県内での比例目標は3年前より約千票上積みし、過去最多の6万票。「黙ってついてくる票はない。自民からのバーター票は読みづらいが、こちらから動いて取りに行かないと」。公明にとって、今回は選挙後を見据えた連立内での存在感を示す戦いになっている。
「国民生活をないがしろにする政治を許してはならない。その思いが一致した」。公示日の4日、民主・青木一功候補の出陣式に、社民県連の徳光清孝幹事長が応援演説に立った。昨年12月の衆院選ではなかった光景だった。
社民は3年前、米軍普天間飛行場移設問題など政策の違いが表面化し、民主との連立政権を離脱。選挙協力も解消した。今も原発再稼働や消費税増税をめぐって隔たりはあるが、平和憲法を守るため、非自民で“復縁”した。
ただ、社民県連の支援は「推薦」より弱めた「支持」。徳光幹事長は「政策の違いは多いし、県連同士の今選挙に限った協力だから」と説明。投票の呼び掛けを中心に行っていく。
社民の「支持」について民主県連の原口一博代表は「離反ではなく、結束に向かっている」と前向きに捉える。しかし、徳光幹事長は冷静に現実をみる。「比例票のバーターなんて器用なまねはできないし、大義はあるけど、メリットはあまりないからね」。
2013年07月12日更新
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