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第23回参議院議員選挙(2013年)

2519チバQ:2013/07/12(金) 22:32:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130711/stt13071122340005-n1.htm
【参院選】
共産のツートップ福岡入り「自共対決の時代だ」 民主を猛追
2013.7.11 22:32 (1/2ページ)[参院選2013]

福岡のテコ入れに駆けつけた共産党の志位和夫委員長。支持者と握手にも力が入る=北九州市小倉北区のJR小倉駅前(大森貴弘撮影)
 冷戦終結以来、長期低迷を続けてきた共産党が久々に勢いづいている。先の東京都議選で17議席と倍増させた勢いに乗り、福岡選挙区(改選2)でも民主党を猛追、初の議席獲得が現実味を帯びる。11日は共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長のツートップが福岡入りし、「自共対決」の時代到来を訴えた。その頑迷固陋(ころう)さが有権者には新鮮に映るのだろうか−。(大森貴弘)

 「共産党は自民党と正面対決し、政治の変革を訴えています。自民党やその補完政党にノーを突きつけようではありませんか!」

 11日午後、炎天下の小倉駅前(北九州市小倉北区)で、志位氏はこう力説した。「反増税」「反原発」「反TPP」−。取り立てて新味はないし、実現性も怪しいが、ともかくわかりやすさが売り。約2700人(党発表)が足を止めて演説を聞き入った。古参党員は「党員が1千人弱いるとしてもこんなに盛り上がったのは初めてじゃないか」と興奮気味に語った。

 市田氏は県最南端の大牟田市から遊説を始めた。同市を含む衆院福岡7区を地盤とする自民党の古賀誠元幹事長(引退)が、6月に共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じ「日本国憲法は世界遺産」などと訴えたことから「古賀氏の支持層も取り込める」と踏んだという。

 党執行部が福岡にこれほど力を入れるのは、議席獲得が射程に入ったからに他ならない。

 各種世論調査では、自民現職の松山政司氏(54)が独走状態となり、2議席目をめぐり、共産新人、真島省三(50)▽民主新人、野田国義(55)▽維新新人、吉田俊之(57)▽みんな新人、古賀輝生(49)の4氏が数ポイント差の団子レースを続ける。

 関係筋の読みでは、2位当選のボーダーラインは30万票前後。共産党は昭和61年と平成10年に福岡選挙区で29万票を獲得しており、30万票台に乗せるのは決して不可能ではない。

 共産党は公示前に福岡県での比例票の目標を28万票に定めたが、これを上方修正した。これまで民主党を支持してきた反自民票を取り込めば、選挙区で議席を獲得できるばかりか、比例票の上積みも期待できると踏んだわけだ。

 これを受け、共産党福岡県委員会は公示後にポスター90万枚を増刷。選挙ビラも刷り増して過去最大規模のポスティングを展開しているほか、新聞折り込みまで始めた。岡野隆県委員長は「当初は比例重視でしたが、追い風を受けて選挙区重視に切り替えました。福岡選挙区で議席を取れば史上初なので、党員の士気も上がってます。全国で過去最高議席を得た平成10年の再来を目指しますよ!」と鼻息が荒い。

 なぜ、党執行部や綱領を刷新したわけでもなければ、目新しい政策を掲げたわけでもないのに、こうも勢いづいたのか。

 実は東京都議選で躍進したとはいえ、得票数は前回の70・7万票から61・7万票に減らしている。つまり共産党支持者が増えたというより、民主党や日本維新の会が、共産党候補を当選圏に引き上げるほどすさまじい勢いで党勢を失っているにすぎないのだ。

 それだけに共産党の猛追は、他の野党には大きな脅威に映る。

 「何でも反対する政党、何でも共産主義の政党をとは、みなさん、まさか考えていないでしょう? 政権交代可能なのはわれわれ民主党だけなんです!」

 野田氏は10日の街頭演説からついに共産党攻撃を開始した。民主党は一体どこまで堕ちていくのか。


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