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第23回参議院議員選挙(2013年)

2509チバQ:2013/07/11(木) 00:44:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130711/stt13071100150000-n1.htm
野党戦線異状あり、不気味共産12年ぶり選挙区議席獲得も
2013.7.11 00:13 (1/2ページ)
 自民党が「圧倒的有利」と伝えられる今回の参院選で、存在感を増しているのが共産党だ。6月の東京都議選で議席を倍増させた勢いに乗り、平成13年以来、実に12年ぶりに選挙区で議席を獲得する可能性がささやかれている。ほとんどの選挙区で自民党の独走を許し、最下位当選争いを続ける他の野党は戦々恐々。攻撃目標を共産党にシフトさせる動きも出てきている。

 10日夕の埼玉県のJR大宮駅西口前。あふれんばかりの聴衆を前に、共産党の志位和夫委員長はマイクを握り、与野党各党をめった切りにした。

 「自民、公明、民主の『増税3兄弟』に怒りの審判を下そう。憲法を改正して日本をつくりかえる自民、日本維新の会、みんなの党の危険なたくらみを打ち砕く!」

 大都市圏のいくつかの複数区では共産党が民主、みんな、維新の候補を蹴落とす勢いを見せ、東京選挙区では議席獲得が現実味を帯びつつある。

 党幹部は「近年ない手応えを感じる」と鼻息が荒いが、それには理由がある。6月の都議選は投票率が43・50%と低く、固い組織票を持つ共産党は議席を8から17に倍増。参院選の投票率も低くなるとの見方が強く、投票率に反比例して議席を伸ばす共産党には有利とみられるからだ。

 だが、執行部がひそかに狙っているのは、過去最大の15議席を獲得した平成10年参院選の再来だ。

 このときの選挙では各種世論調査で自民党の圧勝が報じられ、低投票率が予測されたが、最終盤で飛び出した橋本龍太郎首相(当時)の恒久減税をめぐる発言で風向きが一変。共産党は無党派の政権批判票の受け皿となり、獲得議席を一気に倍増させた。

 核となる野党がなく、自民党が圧勝ムードなのは今回も一緒。共産党幹部は「浮動票を狙っている」と語っており、後は「神風」が吹くかどうかだ。

 共産党の不気味な勢いに民主党などは焦りを隠さない。細野豪志幹事長は7日、大阪府寝屋川市での街頭演説で社会保障制度改革について「共産党は話し合いができるのか」と批判。みんなの党の渡辺喜美代表も6日、東京・新宿で「みんなの党は何でも反対の共産党ではない」と共産党をやり玉に挙げるなど、野党同士のつぶし合いが熾(し)烈(れつ)を極めてきた。


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