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第23回参議院議員選挙(2013年)

2490チバQ:2013/07/09(火) 19:59:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013070900521
自民「普天間隠し」で対抗=現職、無党派引き留めに必死−沖縄【13参院選】

新型輸送機オスプレイが駐機する米軍普天間飛行場=3月23日、沖縄県宜野湾市 参院選公示日の4日朝。自民新人の安里政晃は勝負服の白いかりゆしウエアを着て、那覇市での出陣式に臨んだ。「まずは景気をしっかり回復していく」と訴え、地元にとって経済政策・景気対策の強化こそが必要と力を込めた。事実上の選挙戦は既に始まっており、安里の声は早くもかすれ気味だ。その後、沖縄県内10カ所で街頭に立ち、同様の内容を繰り返したが、米軍普天間飛行場の「県外移設」には一度も触れなかった。
 党の公約は普天間の移設先について、日米合意に沿って「沖縄県名護市辺野古への移設を推進する」と明記している。一方、沖縄県連は地方版政策集をつくり、その中で「県外移設を求める」とうたった。党本部と県連・公認候補が対立したまま、参院選に突入する異例の事態となった。
 もっとも、県連の政策集を見ると、基地問題の扱いは「沖縄振興」「福祉・子育て」「社会資本・産業基盤の整備」に続いて4番目で、優先順位は高くない。むしろ、「アベノミクス」効果がこれから地元に波及してくるとの期待感を前面に押し出し、現職の糸数慶子と勝負したいというのが、県連サイドの本音だ。対立候補から、普天間をめぐる党本部との「矛盾」を突かれるのを避ける狙いもある。
 「現実的には、辺野古移設しか解決策がないのは分かっている。しかし、住民の声は『県外』だ。それを無視できない」。県連幹部は苦しい胸の内をこう明かす。
 党本部も、こうした事情は十分に承知している。公示日に県内を回った幹事長・石破茂は「普天間の危険性を一日も早く除去する」と強調しながらも、争点化を避ける安里と歩調を合わせ、辺野古移設には一切言及しなかった。
 3期目を目指す地域政党「沖縄社会大衆党」の糸数は4日午後、イメージカラーの真っ赤なジャケット姿で炎天下の那覇市内の交差点に立ち、安倍政権批判を展開した。演説の中身は、憲法改正阻止や環太平洋連携協定(TPP)参加反対が中心。普天間問題は多くを語らず、「普天間を辺野古に移すのも、新基地を造るのも反対」と述べるにとどめた。
 過去2回の選挙では、自民党候補に大差で勝利した糸数。知名度も抜群で、相手陣営からは「モンスター級の強敵」と恐れられる存在だ。
 ただ、県民の関心が高い普天間問題は、安里が自民党本部の方針に従わず、県外移設を掲げたことで、明らかな「争点」とはならなくなった。糸数は「争点隠しだ。安里氏は当選したら、辺野古移設容認に転じ、県民をだますのではないか」と批判するが、無党派層の支持を引き留めるための新たな材料をつかみきれない。
 糸数陣営からは「相手方の『ねじれ』をどう突いていくかが難しい」と、攻め手をなかなか見いだせないことへの戸惑いが漏れる。
 これまで糸数を支えていた「野党共闘」態勢も今回は盤石とはいえない。民主党が糸数を推薦せず、自主投票に回ったためだ。糸数は「今回は状況が違う」と警戒。陣営幹部も「組織に依存していないとはいえ、基礎票の目減りは避けられない」と話す。



 【沖 縄】 金城 竜郎49幸福実現党員諸 新  新島メリー67元バスガイド無 新  安里 政晃45福祉施設役員自 新              推(公) 糸数 慶子65社大党委員長諸 現(2)       推(生・共・社・風)
 (敬称略。届け出順。年齢は7月21日の投開票日時点)(2013/07/09-14:53)


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