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第23回参議院議員選挙(2013年)

2445チバQ:2013/07/04(木) 21:34:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130704ddf010010006000c.html
2013参院選:公示 自民、手堅く必勝態勢 2人擁立、2区のみ 民主は候補大幅減
毎日新聞 2013年07月04日 大阪夕刊

 選挙区では、自民党が高支持率を背景に31ある改選数1の選挙区(1人区)の大半での勝利を狙う。改選数2以上の選挙区(複数区)でも複数候補の擁立を最小限に抑え、目標の「自公で過半数」の議席獲得を目指す。民主党は党勢低迷の現状をふまえ、候補者数を大幅に削減。唯一、複数の公認候補を立てる予定だった東京でも、公示直前に候補者の一本化に追い込まれた。みんなの党と日本維新の会は、改選数2以上の選挙区を中心に候補を立て、共産党は沖縄以外の全選挙区に公認候補を擁立した。

 ●1人区

 参院選の勝敗の行方を決すると言われてきた1人区。定数が削減された福島、岐阜両選挙区も加わり、計31選挙区になった。

 自民党はすべての1人区で公認候補を擁立。これに対し、民主党が公認候補を立てたのは19選挙区のみ。3選挙区で無所属を推薦し、9選挙区で擁立を断念した。

 農村部を多く抱える1人区はかつては自民党の地盤と言われてきた。だが、近年の参院選では、自民党と民主党の候補の事実上の一騎打ちが増え、1人区で勝利した党が全体の勝者となる傾向を示してきた。

 小泉政権発足後の2001年参院選では、自民党が27選挙区中25勝と圧勝し、小泉政権が長期政権となる基盤を築いた。反対に、第1次安倍内閣で迎えた07年参院選では、29選挙区のうち自民党が勝利したのは6選挙区。参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」となり、短命政権に終わった。

 ●複数区

 改選数2の2人区は、自民党と民主党が議席を分け合う「無風区」とされてきたが、今回は、みんなの党と日本維新の会が、党勢に陰りが出ている民主党から議席を奪おうと、多くの2人区で公認候補を立て、民主党は守勢に立たされている。

 6月の東京都議選では公認候補全員が当選し、勢いに乗る自民党だが、参院選の改選数2の全10選挙区では候補者を1人に絞り込んだ。このため、「2人目」の議席を野党間で奪い合う構図になっている。民主党がどこまで踏みとどまるかは事実上、2人区の勝敗にかかっており、海江田万里代表の進退にも影響しそうだ。

 民主党は東京(改選数5)で現職2人を公認したが、都議選惨敗を受け、公示直前に候補者の一本化を決断。だが、公認を取り消された現職は無所属として出馬するため事実上の「分裂選挙」となった。また、みんなと維新は当初、改選数1〜3の選挙区で「すみ分け」を調整していたが、従軍慰安婦をめぐる維新の橋下徹共同代表の発言などから、みんな側が協力を白紙撤回。結果として両党は神奈川、大阪など計10選挙区で直接対決することとなった。

 都議選で議席を倍増させ勢いに乗る共産党は、選挙区での議席獲得に意欲を示す。実現すれば01年の東京選挙区以来、12年ぶりとなる。生活の党、みどりの風は現職の議席死守を目指し、社民党は議席獲得が課題だ。【朝日弘行】

 ◇比例、12党派届け出
 比例代表には、前回2010年と同じ12党(政党要件を満たさない団体を含む)が届け出た。昨年の衆院選で候補者を多数擁立して注目された「第三極」勢力のうち、日本維新の会は自民党と同水準の候補数となる一方、みんなの党や生活の党、みどりの風は公認を抑制ぎみ。このため全党候補の合計は前回をやや下回った。

 自民党は日本医師会、全国郵便局長会など有力団体の候補に加え、タレント候補もそろえるオーソドックスな布陣。執行部の目標は公明党と合わせて参院の過半数回復と慎重だが、自民党内には比例でも大幅な議席増に期待する声が強い。

 逆に逆風を予想する民主党は、党内の「生き残り」をかける各陣営が個人名の比例票を奪い合う展開が予想される。維新と2度目の参院選を迎えたみんなは、政党名の票の割合が比較的多いとみられるだけに、こちらも個人票による党内の順位争いは激しくなりそうだ。党幹部が比例名簿に名を連ねる共産、社民両党も党勢拡大を図る。【松尾良】


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