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第23回参議院議員選挙(2013年)

2427チバQ:2013/07/03(水) 21:35:50
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130703ddlk31010595000c.html
決戦前夜:2013参院選/4止 対照的な前哨戦 党勢明暗、戦術に反映 /鳥取
毎日新聞 2013年07月03日 地方版

 ◇民・自対決、熱い本番へ
 4日公示、21日投開票される参院選鳥取選挙区の前哨戦は、民主現職の川上義博氏(62)と自民新人の舞立昇治氏(37)が激しく争っている。民主の党色を消して個人を前面に出す川上氏と、好調な自民の看板を武器に支持拡大を訴える舞立氏。対照的な両陣営のこれまでの動きをまとめた。

 ■個人か政党か

 毎日新聞が先月末に実施した全国世論調査によると、政党支持率が6%の民主に対し、自民は40%。不利な「政党対政党」の選挙に持ち込みたくない川上氏が「民主党ではなく、個人を選んでください」と党名ではなく個人をアピールする一方、舞立氏は集会や街頭演説で「自民新人」の肩書を連呼し、知名度不足を党の人気で補う。

 鳥取市内で先月あった自民の石破茂幹事長の国政報告会で、石破幹事長は「顔は(覚えなくて)いいので、名前さえ覚えていただければ」と舞立氏への支援を呼び掛けた。終了後、石破幹事長は発言の意味を聞かれ「(舞立氏は)当選すれば、ちゃんと仕事はやる。投票用紙に顔は書かないので、名前を覚えてと言っただけ」と説明したが、発言からは舞立氏が「自民の候補」であると伝わればいいという意図も透けて見えた。

 一方、石破幹事長は、民主党の看板を極力隠す川上氏について「大きな声で言おうが、小さな声で言おうが民主党公認。選挙で言えば、不利だから小さな声でいうというのは、政治家として感心したことではない」と厳しく批判した。

 ■ねじれの解消

 個人と政党、違う種類の看板で戦う2氏の考え方の違いが大きく出ているのが、衆参のねじれ国会の問題だ。

 個人で勝負する川上氏は「ねじれの解消は与党の勝手な言い訳。参院は、衆院をチェックする『良識の府』で、ねじれがあるのは当然。参院の議員は本来、無所属の議員であるのが理想だ」と主張。

 対する舞立氏は総務省の官僚時代に衆参のねじれで重要な法案が通らず、憤った経験を例に挙げ「衆参のねじれの解消こそが日本の政治を前に進めることになる。参院選で勝利して、自公による安定政権をつくることが必要だ」とねじれ解消を訴える。

 ■実績と将来性

 国会議員秘書、県議、衆院議員などで約40年間の政治活動の経験がある川上氏はこれまでの実績を強調。自己紹介のリーフレットでも「今が旬、働き盛りの政治家」と銘打って、山陰新幹線の調査費の概算要求や山陰自動車道の建設など地元のインフラ整備に貢献した実績を叫ぶ。

 舞立氏は「今は実績はないが、石破幹事長の下で育ててもらい、石破幹事長や赤沢(亮正)政務官のように国政に影響力のある政治家になる」と将来性をアピール。「平井(伸治)知事と同じ総務省出身で、地方の出身を第一に考え身を粉にした自負がある。平井知事が仲人である可能性を信じてほしい」と人気者の名前を出す。

  ◇   ◇

 4日の公示からは本格的な選挙戦が始まる。応援弁士を基本的に呼ばず、あくまで今後も個人を出して戦う方針の川上氏と、安倍晋三首相や小泉進次郎青年局長ら大物弁士の来県を調整し、党を挙げて選挙に臨む舞立氏。両陣営の舌戦はさらにヒートアップしそうだ。【加藤結花】=終わり


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