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第23回参議院議員選挙(2013年)

2421チバQ:2013/07/03(水) 21:28:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/ibaraki/CK2013063002100005.html
各党の戦い・自民、公明 「ねじれ解消」へ圧勝を 2013年6月30日 3月に開かれた自民党県連の定期大会で、支援を呼び掛けた上月良祐氏=小美玉市で


 「日本はたくさんの難題を抱えているが、危機を先送りするのではなく、一つずつ答えを出して前に進めていかなくては。そのために今回の選挙では『ねじれ』をなくすことが最も重要になる」

 二十七日夜、立候補予定者六人を集め、ひたちなか市で開かれた公開討論会。自民新人の上月良祐氏(50)がまず訴えたのは、与党である自民・公明両党が参院では過半数に満たない「ねじれ国会」の解消だった。

 それは昨年十二月の衆院選で大勝し、政権を奪還した自民党にとっての悲願。岡田広県連会長は「国民にとって安心・安全な国づくりのために何としてもねじれは解消しなければならない」と力を込める。目指すのはトップ当選、しかも圧倒的な勝利だ。

 上月氏は前副知事。旧自治省から本県に出向し、総務部長時代から七年三カ月にわたり県政運営に携わった。県住宅供給公社の破産処理や財政再建に手腕を発揮し、東日本大震災後は復興財源の確保に力を尽くした。

 昨年六月に退任後、十月に党県連が全支部長を招集し初めて開いた選考会に名乗りを上げ、約八割の支持を集めて候補者に決まった。上月氏は神戸市出身。他県出身者の擁立は過去なかったが、県政での実績や、前日に総務省に辞表を出し「退路を断って骨を埋める覚悟で来た」という熱意が評価された。「トップ当選できる最高の人材」(県連幹部)には有力団体の推薦も次々に決まった。一月に県農協政治連盟が、二月には県医師連盟が民主現職の藤田幸久氏(63)と上月氏を推薦した。連立与党・公明党は四月に推薦を決めた。

 組織票を固めた上、前哨戦と言われた東京都議選で候補者全員当選という追い風も吹いた。だが上月氏は「活動は何ら変わらない。今まで通り必死にやるだけだ」と油断を戒める。県内をくまなく回ってみて、自分に知名度がないことを痛感したという。「一人でも多くの人に会い、話して、私の人柄や考えを知ってもらいたい」。人との交流に重点を置き、企業・団体への訪問、県議の支援者集会への参加、イベント行脚などを重ねる。帰宅後はフェイスブックで活動を報告し、コメントに丁寧に返答する。「時間がいくらあっても足りない」とこぼす。

 保守王国と呼ばれてきた本県で、過去には参院の改選二議席を自民が独占したこともある。県内の政治団体幹部からは「今回は二人擁立してもいいのに、県連は決断できなかったのでは」といった声も漏れる。

 「勝つだけではだめ。圧倒して勝ってほしい」。後援会長の幡谷浩史・茨城トヨタ自動車会長の言葉も、勝利の先を見据えている。三年前の参院選でトップ当選を果たした岡田県連会長の得票を上回る「五十万票以上」は、最低限の目標になっている。(成田陽子)


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