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第23回参議院議員選挙(2013年)

2420チバQ:2013/07/03(水) 21:27:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/ibaraki/CK2013062902100009.html
各党の戦い・民主 険しき再選への道 2013年6月29日 連合茨城の総決起集会で支持を訴える藤田幸久氏。右は妻の玲子さん=水戸市で


 「六年前と比べると、はるかに厳しい。支援をお願いしたい」

 二十一日、水戸市内で開かれた連合茨城の総決起集会。民主現職の藤田幸久氏(63)は、支持母体とする連合の関係者約八百人に再選への危機感を訴えた。

 衆院議員を二期務めた藤田氏が、参院議員として初当選を果たしたのが二〇〇七年。民主党は自民党から参議院第一党の座を奪って躍進した。藤田氏の得票は五十四万票。二位の自民党候補者に十一万票以上の差をつけるトップ当選だった。

 あれから六年。当時のような党への期待感は見られない。政権与党として迎えた昨年十二月の衆院選は惨敗。参院選の前哨戦と位置付けられた東京都議選でも議席を三分の一近くまで減らした。

 昨冬の衆院選で茨城1区の民主現職として落選した福島伸享氏は、党を取り巻く県内の状況について「衆院選のころから変わっていない」と言い切る。連合茨城の和田浩美会長も「(傘下の組合員が有権者に)民主党の支援を要請するだけで、難色を示される面がある」と逆風下の難しさを口にする。実際に、ある産別労組の関係者から「格差が広がるのは良くないが、アベノミクスに期待したい思いもある」という本音も漏れている。

 情勢は不透明感が強い。みんなの党が日本維新の会・橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言によって選挙協力を解消し、茨城選挙区に候補者を擁立。維新、みんなを含めた六氏が、改選される二議席を争う見込みとなった。

 みんなの参戦について、藤田氏は「非自民の票が割れる分、厳しくなった。自民は圧勝するだろう。私は二位争いでもがいている」と分析する。一方で、民主党県連関係者から「維新とみんなが協力していた方が、もっと厳しかったと思う」という声も聞かれる。

 藤田氏によると、無党派層が多い県南地域では特に民主党への風当たりが強いという。陣営では連合や医師会の組織票を固めながら、藤田氏の出身地でつながりが濃い日立市や水戸市などの票をまとめる戦略を描く。

 てこ入れは始まっている。四月から細野豪志幹事長、桜井充政調会長、海江田万里代表が県内入り。財務副大臣を務めた藤田氏の実績などを訴えた。

 連合茨城の総決起集会では、加藤敏幸選挙対策委員長が出席者を鼓舞した。「勝利の日は近い。でも、なお厳しい。あと一歩、あと一歩」。勝敗を分かつような微妙なライン上から抜け出せるか。審判の時は三週間後に迫っている。(永山陽平)

    ◇

 七月四日公示、二十一日投開票される参院選。公示まであとわずかとなった各党、各陣営の思惑や選挙に向けた動きを追った。


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