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第23回参議院議員選挙(2013年)

2412チバQ:2013/07/03(水) 21:24:02
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130702_02.htm
参院選−攻守激戦(5)山形/みどり「県民党」前面


 野党共闘で選挙戦に臨むみどりの風現職が、東北で唯一の議席を死守できるかどうかが最大の焦点。昨年の衆院選で、県内3選挙区のうち2議席を奪取した自民党は、高い政権支持率の追い風に乗り、新人を擁立して6年前の雪辱を期す。

<農政連切り崩す>
 再選を目指すみどりの風現職舟山康江氏(47)は、民主、社民両党と連合山形から「支持」を取り付けたほか、環太平洋連携協定(TPP)に反対する山形県農協政治連盟(農政連)からも推薦を獲得した。自民党の有力支持基盤の一つを切り崩したことで、課題の一つとされた組織力の構築にめどが立った。
 2007年に舟山氏を公認した民主党は今回、独自候補の擁立を断念し、昨年7月に離党した舟山氏と連携する異例の選挙対応を選択した。比例代表に同党公認で立候補する鹿野道彦元農相(71)も連動する考えを強調した。
 離党の理由は、TPPや消費税増税、原発再稼働など政策の不一致だった。党県連の吉村和武幹事長は「参院選に向け、舟山氏もわれわれも労働者、生活者目線の基本姿勢は同じ」と話すが、党内や連合山形の一部からは、政策をめぐる不協和音が聞こえてくる。結束力を高めるため、みどりの風の政党色を極力抑え、「舟山氏個人」や「県民党」を前面に出す戦術だ。

<雪辱期し総力戦>
 自民党は、公募で選んだ新人大沼瑞穂氏(34)を擁立する。元山形市長の曽祖父を持つが、本人は東京都出身で山形で暮らした経験がない。知名度アップに向け、県連地域支部の総会や国会議員の会合に出席し、顔を売り込んでいる。
 07年の参院選で、自民候補は舟山氏に13万票余りの差をつけられた。今回は県選出の党国会議員や32人の党県議らを中心に総力戦で臨む。県内の市町村長有志24人が「支援する会」を発足させたほか、県建設業協会などの推薦も得ており、組織力に磨きが掛かる。
 警戒感を強めるのは、反旗を翻した県農政連の動きだ。6月には林芳正農相が県内入りし、てこ入れを図った。県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)は「今後、政権党と農協グループの関係がどうなるか」と揺さぶりをかける。
 公明党は党比例候補との連動を視野に入れ、大沼氏を全面支援する。
 共産党新人の太田俊男氏(59)は、街頭演説などで政権与党の経済政策を批判。本間和也党県委員長は「内需拡大や経済成長で税収を増やす政策を訴え、党の存在感を高めたい」と、政策重視の訴えを展開する。
 幸福実現党の城取良太氏(36)は宗教団体の全面支援を受ける。

◇山形選挙区立候補予定者(1−4)
大沼瑞穂 34 元財団研究員 自 新(公推)
太田俊男 59 党県副委員長 共 新
舟山康江 47 党政調会長  ミ 現(1)(民・社支)
城取良太 36 宗教法人職員 諸 新


2013年07月02日火曜日


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