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第23回参議院議員選挙(2013年)

2411チバQ:2013/07/03(水) 21:23:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130701_05.htm
参院選−攻守激戦(4)秋田/自民、衆参独占に照準




 再選を目指す民主党現職に対し、自民党が若手の元県議を擁立し、両党が激突する。民主が国政で秋田県唯一の議席を死守するのか、自民が独占を達成するのかに注目が集まる。

<社民が共闘離脱>
 民主現職の松浦大悟氏(43)は6年間の実績を強調し、社会保障の充実を訴える。アベノミクス批判を展開し、反自民票の受け皿を狙う。元テレビ局アナウンサーとして全県的に高い知名度を生かしたい考えだ。
 5月11日、前原誠司元国家戦略担当相が秋田市入りし、てこ入れを図った。昨年12月の衆院選で惨敗したことに触れ、「自民が参院も取ったら、やりたい放題だ。そのとき、数がないと止められない」と訴えた。
 松浦氏は2007年に無所属で初当選した。当時は民主、社民党、連合秋田の3者が共闘。消えた年金記録問題による自民への逆風もあり、強固な組織を持つ自民現職を破った。
 しかし、社民は08年の松浦氏の民主入党などで不信感を募らせ、共闘から離脱し、今回は自主投票となった。民主は12年衆院選秋田1〜3区で自民に全敗。政権を担った時代に失った信頼を取り戻すのは容易でない。陣営関係者は「6年で大きく状況が変わった」と危機感を募らせる。

<知名度向上図る>
 自民新人の元県議中泉松司氏(34)は、若さと6年の県議経験を前面に戦う。秋田市を地盤としていたため、衆院2、3区エリアでの知名度アップが課題だ。
 党県連は、衆院1〜3区の衆院議員もフル動員して総力戦で臨む。10年の参院選では、元プロ野球選手の石井浩郎氏を擁立し勝利。今回は、知名度の高い石井氏が二人三脚できめ細かく全県を回り、支持拡大につなげる戦術だ。
 公明党の推薦を得たほか、各種団体の支援も取り付け、分厚い組織で戦いを進める。佐竹敬久知事も6月23日の事務所開きで、「秋田を支える政治家として育てていく。笑って万歳できるよう一緒に戦う」と支援の姿勢を明確にした。
 陣営関係者は「オール自民になることへの有権者の抵抗感と陣営の緩みを警戒している」と引き締めを図る。
 共産党新人の佐竹良夫氏(62)は改憲阻止や消費税増税の中止、環太平洋連携協定(TPP)反対などを柱に政策論争を挑む。東京都議選で躍進した勢いで有権者への浸透を図る。県委員会は「(自公政権と)正面から対決できるのは共産党だけ」と主張する。
 幸福実現党は新人の西野晃氏(36)を立てる。

◇秋田選挙区立候補予定者(1−4)
松浦大悟 43 党県代表   民 現(1)
中泉松司 34 党県青年局長 自 新(公推)
佐竹良夫 62 党県政策委員 共 新
西野晃 36 宗教法人職員 諸 新

2013年07月01日月曜日


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