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第23回参議院議員選挙(2013年)

2409チバQ:2013/07/03(水) 21:22:53
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130629_02.htm
参院選−攻守激戦(2)岩手/現職支持分散し混戦




 3選を目指す現職が民主党を離れ無所属となったことで支持層が分散、混戦が予想される構図となった。民主は独自候補を立てて挑み、自民党は21年ぶりの議席奪還に燃える。生活の党にとっては「小沢王国」復活を懸けた戦いとなる。

<即戦力アピール>
 現職の平野達男氏(59)は前回、現生活代表の小沢一郎氏(衆院岩手4区)の支持者に支えられ、約44万票を獲得し圧勝した。前復興相として知名度は高いが、自前の組織構築が課題だった。
 民主の一部県議らに加え、大票田に県議の議席を持つ「地域政党いわて」が選対本部を組み、ようやく態勢が整った。
 佐々木一栄選対本部長は「震災復興で、即戦力になるのは平野氏だけ」と草の根で支持を広げる戦略を描く。
 民主は地元にゆかりのない新人の吉田晴美氏(41)を擁立。批判的な党県議が平野氏支持に回り、組織が分裂したまま選挙戦に突入する。
 都市部などで1日数十カ所の街頭演説をこなし「女性の視点で人に寄り添う震災復興に取り組む」と訴える。インターネットも活用し、「徐々に手応えが出てきた」(県連幹部)という。陣営が頼みとする連合岩手の八幡博文事務局長は「比例と連動しながら組合員の末端まで浸透させる」と意気込む。

<与党の強み訴え>
 自民は公募で選んだ新人田中真一氏(46)を立てる。北上市で勤務経験があることなどを強調し、「落下傘候補」のイメージ払拭(ふっしょく)に励む。
 昨年の衆院選で現職の衆院議員が4人に増え、その後援会組織を核に県内を駆け回る。千葉伝県連幹事長は「予算を取って政策を実行できるのは政権与党」とアピールする。党本部も最重点としており、選挙期間中に安倍晋三首相が応援に駆け付ける予定。
 生活の新人関根敏伸氏(57)は出馬表明が5月中旬と最も遅れた。知名度不足を解消するため、党国会議員らの後援会を母体に、環太平洋連携協定(TPP)、消費税増税への反対を訴え、浸透を図る。
 昨年の衆院選では比例復活を含め2議席にとどまり、小沢代表も票を大きく減らした。てこ入れに小沢代表が既に3回来県するなど、王国再建に躍起。佐々木順一県連幹事長は「岩手で勝ち、自公政権に対抗する政治勢力をつくる」と誓う。
 共産党新人の菊池幸夫氏(54)は5度目の国政挑戦。菅原則勝県委員長は「安倍政権の批判票の受け皿となりつつある」と手応えをつかむ。
 幸福実現党新人の高橋敬子氏(51)は消費税増税の阻止を訴える。


◇岩手選挙区立候補予定者(1−6)
吉田晴美 41 元議員秘書  民 新
田中真一 46 元慶大職員  自 新(公推)
関根敏伸 57 元県議    生 新(ミ支)
菊池幸夫 54 党県常任委員 共 新
高橋敬子 51 元県職員   諸 新
平野達男 59 前復興相   無 現(2)


2013年06月29日土曜


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