したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2379チバQ:2013/07/03(水) 00:22:39
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130629ddlk26010549000c.html
激戦:’13参院選京都/2 自民 楽観排し、引き締め躍起 /京都
毎日新聞 2013年06月29日 地方版

 「立派な成績で圧倒的な勝利ができるように」(田中セツ子・府連女性局長)、「安倍政権の信任投票にもなりそう」(立石義雄・京都商議所会頭)−−。自民現職、西田昌司氏(54)が出席する集会のたびに勢いのあるあいさつが次々と飛び出す。

 西田氏は07年初当選し、6年間で国会での厳しい追及やテレビ番組出演で知名度を上げた。インターネットを活用した選挙運動が解禁されるが、西田氏は約5年前から活動や主張を紹介する動画をユーチューブに約280本公開し250万回以上再生されるなど、ネット利用の実績は他の候補予定者に先んじている。

 ただ府内の自民支持が完全に回復したわけではない。昨年衆院選は6小選挙区のうち四つを制したが、比例票数は約30万票で、惨敗だった09年衆院選より約2万3000票も少なく、2位の維新に約1万票差まで詰め寄られた。

 今回、府建設業協会が単独推薦を決めるなど業界団体の回帰も見られるが、「今の団体の集票力は弱い」と党内部には冷めた声もある。また連立政権の一翼を担う公明の推薦が決まったのは府連の要請から2カ月後の今月20日。西田氏の政治スタンスに対し「漠然とした国家主義的主張に違和感がある」(創価学会地元関係者)との声もあり、一枚岩とは言えない。

 府連幹部は引き締めに躍起だ。15日の総決起大会で伊吹文明衆院議員は「衆院選で自民は勝ったというが、(小選挙区で有権者)全体の3割の支持しか得ていない」、二之湯智府連会長も「政党が乱立したことで『比較多数』を得ただけ。あくまで謙虚に」と楽観ムードをいさめる発言を繰り返した。

 04年参院選以降、自民は民主の後塵(こうじん)を拝し、2位当選に甘んじてきた。二之湯会長は「西田氏が民主に勝って再選するのが自民復活の証し」。内海貴夫・府連幹事長は「まず前回獲得の36万票。更に上積みを」と目標を掲げる。ある幹部は、将来的に改選数が1減となる可能性まで見据え、「他党が立ち上がれないほど精神的ダメージを与えて勝つ。このビジョンを府内全域で共有したい」と意気込み、こう言い切った。「2番で勝っても負けたのと一緒」【土本匡孝】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板