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第23回参議院議員選挙(2013年)

2376チバQ:2013/07/03(水) 00:17:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130701ddlk24010024000c.html
2013参院選・三重:夏の陣/中 政党・団体推薦 自公、かつてない蜜月 民主「三重県方式」を再構築 /三重
毎日新聞 2013年07月01日 地方版

 大紀町で6月22日開かれた公明党国政報告会。壇上には、党比例代表の現職、魚住裕一郎氏らに加え、三重選挙区の自民新人、吉川有美氏(39)が並んだ。公明党演説会に自民の候補予定者が出るのは初めて。吉川氏が「魚住先生が比例代表で出られる。選挙区では吉川有美を支援いただきますようお願いします」と訴えると、公明支持者2人が立ち上がり、大漁旗を振りながら「応援するぞー」と声を張り上げた。

 公明は2010年の前回参院選では自主投票だったが、今回は5月中旬、早々と吉川氏の推薦を決定した。従来、選挙協力を進めてきた両党だが、衆院選と異なり、参院選では自民も比例代表に職域団体候補を擁立する。このため比例中心の公明との協力が困難な面があった。

 同日、これに先立って自民衆院議員の三ツ矢憲生氏が熊野、尾鷲市で開いた国政報告会に魚住氏が招かれた。各集会の盛り上がりに公明党県本部幹部は「動員まで一緒に行うのは参院選では初めてだ」と満足げに話した。

 公明とのかつてない蜜月関係の一方、自民支持団体は必ずしも一枚岩ではない。県農協中央会や県漁連などで設立した団体は27日、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に批判的立場から津市で学習会を開いた。

 同中央会は今回、選挙区は自主投票。関係者は「自民の比例代表に組織内候補がいるが、選挙区は関係ない。自民の圧勝も不安だ」と話した。県医師会も同様に各地区医師会の選挙区対応は自主投票が多いという。

 一方、民主現職の高橋千秋氏(56)の4選を目指す民主県連は、連合三重や県議会の民主系会派「新政みえ」との3者で選対本部を組む「三重県方式」で従来の選挙戦を戦ってきた。だが、一昨年の知事選に次いで、昨年の衆院選でも惨敗、再構築を迫られている。

 高橋氏を推薦する連合三重幹部は「幹部の間では、これ以上自民の独走を許してはならない気持ちは一致している。傘下組合員に対し、我々の主張に最も政策が近いのは民主党ということを徹底していく」と言う。新政みえも、前回衆院選で現職を失った中南勢地区6カ所で県政報告会を開催。熊野市と紀北町で6月9日に開いた報告会には野田佳彦前首相を招くなど支援に全力を挙げる。県連幹部らは口をそろえる。「三重県方式で勝ち続け慢心があったが、衆院選惨敗後、文書を交わして3者の協力を再確認した。やれることはなんでもやる」

 有権者の多様な思いに揺れながら、各陣営の懸命の取り組みが続く。


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