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第23回参議院議員選挙(2013年)

2373チバQ:2013/07/03(水) 00:15:57
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/sanin2013/mie/CK2013063002000201.html
政党の思惑(4) 公明 社民 みんな 2013年6月30日  県内に地方組織を持つ主要政党のうち、公明、社民、みんなの党は三重選挙区に公認候補を立てず、他党の選挙協力や比例代表をにらんだ活動へ力を入れる。県内の代表者に今回の参院選に向けた取り組みや訴えを聞いた。

◆ねじれ解消、政治の安定を
公明党県本部・中川康洋代表


 <公明党県本部・中川康洋代表>衆参のねじれを解消し、自公で政治の安定を目指す。そのため選挙区では推薦する自民新人を、比例では四選を目指す公明現職を全力で勝利に導く。

 自民が五連敗中の三重で勝つことで、影響は全国に及び、政治の方向性を決めることになる。そのため公明は、過去の参院選に比べて、異例の早さともいえる五月中旬に自民新人の推薦を決めた。協力体制はすでに万全で、公示後は自公共催で演説会を開く予定だ。

 ただ連立政権といえども政策面は是々非々で臨む。九六条改憲は慎重であるべきで、ブレーキ役をしっかりと担う。一方で防災、経済対策ではアクセルを踏み、よりよい国民生活の実現に取り組む。

◆自民と異なる社会像示す
社民党県連・稲森稔尚代表代行


 <社民党県連・稲森稔尚代表代行>今、野党に元気がない。社民党員は県内でわずか二百人と小さな勢力だが、自民と異なる社会像を示すことがわれわれの役目だと考えている。県連として民主現職への支持を決めたのも、「非自民」の議席を奪われてはならないと判断したからだ。

 選挙戦で力を入れて訴えたいのは、雇用と労働の立て直し。若者が苦しめられている、いわゆるブラック企業への規制や最低賃金の引き上げ、正規・非正規社員の待遇均等化を通じて雇用を増やし、社会の底上げにつなげる。九六条改憲の反対や原発ゼロ社会の実現も訴え、県内での比例で三万票以上の得票を目指す。

◆行革や公務員改革訴える
みんなの党県広域支部・周藤雅勝支部長


 <みんなの党県広域支部・周藤雅勝支部長>みんなの党党本部が目指していた日本維新の会との選挙区協力は橋下発言をきっかけに解消したが、野党としては自民党の過半数阻止は共通した思い。選挙区での投票呼び掛けは、野党候補への自主投票とするつもりだ。

 党の比例候補は、公示後に県内入りを予定しており、各地で街頭演説や集会を開く。中でも松阪市は、渡辺喜美代表が自民離党直後に街頭演説した、党の「発祥の地」。参院選と同日の松阪市議選で立候補する推薦候補とも連携していきたい。

 党のアジェンダで示すように「増税の前にやることがある」が訴えの柱。行財政改革や公務員改革を呼び掛けたい。(文中敬称略)

 (この連載は、加藤弘二、河北彬光、安藤孝憲、井口健太が担当しました)


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