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第23回参議院議員選挙(2013年)
2371
:
チバQ
:2013/07/03(水) 00:15:17
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/sanin2013/mie/CK2013062802000221.html
政党の思惑(2) 自民 2013年6月28日 決起集会の終了後、必死の表情で支持者に握手を求める吉川有美さん(左)=松阪市のクラギ文化ホールで
ガンバロー三唱の余韻が残るホールを誰よりも早く飛び出し、帰宅の途に就く支援者を出口で待ち構える。投票日(七月二十一日)まで一カ月を切った二十三日。自民新人の吉川有美(ゆうみ)(39)は、松阪市であった集会の終了後、両手ですがるように握手を求め続けた。「力を貸してください。県内の女性たちの声を、国政へ届けさせてください」
おおむね会場から人がはけると、吉川は秘書や地元県議らにうながされ、急ぎ車へ。陣営スタッフは「今はとにかく時間が惜しい」と繰り返す。
昨秋に現職公認を決めた民主に遅れること半年、自民が吉川を擁立したのは三月末。党本部が候補者調整の期限にした三月中旬の党大会を過ぎ、当時、候補未定の選挙区は全国で三重を含め、四道府県だけだった。
三重選挙区で自民は、二〇〇〇年の補選から五連敗。昨年末の政権交代の勢いに乗り、議席奪還を期す党県連会長の川崎二郎は、候補者選定に「北勢出身、五十歳以下」の条件を課していた。慎重な選考に、弁護士、元サッカー選手と、候補の名が浮かんでは消えた。
難航の末に決まった吉川は桑名市出身で三井住友銀行で環境関連の企業融資に携わり、国の懇談会の委員を務めた経験を持つ。出馬会見で同席した県連幹部は「勝つために最適の候補を選んだ」と胸を張ったが、いまだ知名度不足は否めない。
出遅れを挽回するため、重要視するのは、民主・岡田克也のお膝元の県北部。県南部は自民が優位なだけに、民主の牙城を切り崩すのが最大の目標だ。自民党県連幹事長の水谷隆は「苦戦が当たり前の地域。安倍政権の高支持率で追い風もあるが、決して油断はできない」と気を引き締める。
川崎も、八日に東員町で開いた集会で「ここ北勢はもともと保守本流の地盤だった」と地域の話題から切り出した。自身、中選挙区時代は同じ選挙区で票を分けた岡田や元知事・北川正恭らを挙げ「みんな自民の出身だ。今は出ていって、私一人残されちゃった」と笑いを誘った。
吉川も地縁があることから、岡田の本拠地の四日市市に事務所を構えた。市内で大規模な決起集会を催すほか、北勢地方で積極的に集会をこなす。また、当選すれば県内自民で初の女性国会議員となることも意識。女性票を取り込むため、名前にちなみ「YOU&MEの会」と名付けた女性後援会組織を各地で立ち上げている。
二年前の知事選では、自民推薦の鈴木英敬が接戦で勝利。昨年の衆院選では、県内で小選挙区になってからは過去最多の五人の国会議員を誕生させた。自民の上げ潮を意識して、川崎は言う。
「今度の選挙が集大成。七月二十一日は、まさに仕上げの時だ」
(文中敬称略)
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