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第23回参議院議員選挙(2013年)

2359チバQ:2013/07/03(水) 00:03:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130702ddlk08010041000c.html
2013参院選・いばらき:票流/下 業界団体 団体内でねじれも /茨城
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 ◇与党支持貫く「運輸」
 自民党の政権奪還に伴い、今夏の参院選では民主党から自民支持に回帰した団体もある。県トラック協会の政治団体「県運輸政策研究会」(会員数1400社)は、自民新人の上月良祐氏(50)の推薦を決めた。同会は民主政権下だった前回2010年参院選や昨年の衆院選では民主候補を推薦している。

 自民候補を単独推薦した理由について、県運輸政策研究会の担当者は「上部団体の全日本トラック協会の方針に従った」と説明する一方、「燃料費高騰への対応など、与党にお願いしないと実現できないものがある」と本音も漏らす。また、自民との関係については「民主政権時代も関係は続いていて、昨年の衆院選で『ねじれが元に戻った』という声も聞く」とわだかまりもない様子だ。

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 今年3月、上月氏の推薦を決めた県薬剤師会の政治団体「県薬剤師連盟」。県薬剤師連盟は、上部団体の日本薬剤師連盟の方針を受け、09年9月から3年3カ月の民主政権時代も自民支持を崩さなかった。県庁近くの県薬剤師会の入り口には、安倍晋三首相と自民新人の上月氏のポスターが並び、自民支持の姿勢が際立っている。ただし、今夏の参院選では組織内候補が比例代表に出馬しておらず、会員も個人事業主が減少していることなどから政治への関心は低下傾向にある。このため、自民支持の姿勢が会員の投票行動にどう結びつくかは不透明だ。

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 県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟」は、上部団体の「日本歯科医師連盟」が比例代表に自民から組織内候補を擁立したことを受け、茨城選挙区の対応を検討。県内全10支部が同意した上月氏の単独推薦を決めた。しかし、一部支部には民主現職の藤田幸久氏(63)を推す声もあり、県歯科医師連盟が支部に判断をゆだねた結果、一部支部は藤田氏推薦を決めた。

 一方、県歯科医師会は5月の理事会で上月氏と藤田氏の推薦を決定した。県歯科医師会の森永和男会長は「歯科医のことを考えてくれる候補者はすべて応援したいという考え。人物本位で推薦を決めた」と説明する。公益社団法人と政治団体は通常、役職を兼任しているものの、同会は幹部が兼任していないため、思わぬ形で“ねじれ”が生じた格好だ。【岩嶋悟】


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