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第23回参議院議員選挙(2013年)

2358チバQ:2013/07/03(水) 00:02:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130701ddlk08010025000c.html
2013参院選・いばらき:票流/中 県医師連盟 「民主推薦」も冷ややか /茨城
毎日新聞 2013年07月01日 地方版

 ◇政権運営に失望感
 「非常に冷ややかですよ。茨城県医師連盟の会員は燃え尽きちゃったのかなという感じ」。6月21日に行われた県医師会の政治団体「県医師連盟」常任委員会。小松満委員長は終了後の記者会見で、参院選に対する会員の反応に首をひねった。県医師連盟は今年2月、参院選茨城選挙区(改選数2)で民主現職の藤田幸久氏(63)と自民新人の上月良祐氏(50)の推薦を決定。21日の常任委では、自民が高い支持率を維持していることを踏まえ、藤田氏を重点的に支援することを確認した。

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 県医師連盟は2009年の衆院選で、県医師会長だった原中勝征・前日本医師会長が中心となり、県内全7小選挙区で民主党候補を推薦。政権交代実現を後押しした。昨年12月の衆院選でも3区(龍ケ崎市、取手市など)を除く6小選挙区で民主候補を推薦したが、政権運営に失敗した民主党への支持は急落。同選挙期間中に行われた候補者演説会では会場の座席が半分程度しか埋まらず、推薦候補の当選は5区(日立市、高萩市など)だけだった。

 参院選での自民党候補の推薦は07年以来となる。自民、民主の両にらみとはいえ、副財務相を務めた藤田氏が診療報酬のアップを後方支援したことから、県医師連盟としては藤田氏の再選も実現させたい。しかし、「(藤田氏支持の働きかけを)必死にやっているけど、笛吹けど踊らず。患者さんにも選挙のことを話していません」と小松委員長。期待を裏切られた会員の反応は冷え込んだままだ。

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 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る民主党の対応にも不満がくすぶる。そもそも野田佳彦・前首相自身が交渉参加に強い意欲を示していた上、参院選公約では「農林水産物の重要5品目などの除外、国民皆保険の堅持などの国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」と記載。明確に反対していないことから、営利企業の医療分野への進出などに不安を抱える県医師連盟内には失望感も広がる。

. 小松委員長自身も「(一部の民主党議員は)なぜ賛成するのか分からない。日本は米国から要求されたものを突き返せないと思う」と危惧する。県医師会の廊下には藤田氏と小松委員長の2人の顔が収まったポスターが張られており、藤田氏のポスターの数は上月氏のポスターよりも多く張られている。藤田氏支持の号令が会員の胸にどこまで響くか。未知数のまま、選挙戦本番を迎える。【岩嶋悟】

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