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第23回参議院議員選挙(2013年)

2355チバQ:2013/07/03(水) 00:00:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130629/gnm13062902080000-n1.htm
【参院選2013 群馬】
戦いの構図(中)労組に配慮 かすむ争点
2013.6.29 02:08 (1/2ページ)

娘を背負いながら総決起集会に臨む加賀谷富士子氏=6月20日、前橋市内
 「細かいことをぐじゃぐじゃ言っているときじゃない。この選挙を本気で勝つ気でやっているのか。有権者はこれを見ている。だから再度お願いしたい。勝つ選挙をやるんだ。理屈抜きで前進あるのみ」

 23日に高崎市内で開かれた民主・加賀谷富士子氏の選対会議。元参院副議長の角田義一選対顧問は、県内の民主関係者数十人を前にこう声を荒らげた。民主劣勢が伝えられる中、公示を直前に控え、陣営の団結力強化に力を入れる。

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 昨年の衆院選ではすべてが後手に回った。民主党の政権運営に賛同できずに離党者が出たため、候補者擁立が公示直前になった選挙区すらあった。ただでさえ民主に「向かい風」が吹いていた上、候補者擁立のドタバタ劇も加わり、有権者の判断は県内当選者ゼロという厳しい結果となって表れた。

 今回の参院選もその流れを引きずったまま突入した。候補者探しは難航を極め、加賀谷氏擁立の正式決定は4月中旬にまでずれ込んだ。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加反対、原発反対、憲法改正反対−。反自民に向けて民主が訴えたいことは多くあるが、労組頼りの選挙態勢がこれを難しくしている。連合内には原発、TPPなど判断が分かれる問題があるからだ。

 実際、15日に開かれた連合群馬の決起集会では、加賀谷氏は原発に関する発言を封印し、「戦争が起こってから声を挙げても遅い」などと改憲反対に絞って訴えかけた。一方、20日の総決起集会では、原発再稼働反対を強調するなど、各方面に配慮した戦いが続いている。

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 こうした中、陣営が攻勢に転じるきっかけとみているのが、JAグループ群馬の政治団体が自民・山本一太氏の推薦を見送ったことだ。陣営幹部は「チャンス」と話し、農協関係者に訴えを強めていく考えだ。

 さらに加賀谷氏が3児の母という点も大きな武器とみている。総決起集会で加賀谷氏は、1歳の三女を背負い、「平和な日本を子供たちに残していかなければならない」とあいさつ。女性や子育て世代の票の掘り起こしに活路を見いだす戦略を描く。

 加賀谷氏は35歳。周辺には「まだ若いから今度の参院選で名前を売って次に頑張ればいい」との声があるのも事実だ。だが、加賀谷氏は「次では遅い。自民党が勝利すれば、強いものばかりがいい思いをしてしまう」と訴え、今回の選挙戦にかける覚悟を必死でアピールしている。


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