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第23回参議院議員選挙(2013年)

2354チバQ:2013/07/03(水) 00:00:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130628/gnm13062802040004-n1.htm
【参院選2013 群馬】
戦いの構図(上) 自民「楽観ムード」引き締めに躍起 
2013.6.28 02:04 (1/2ページ)

決起大会終了後、支持者らと握手する山本一太氏=6月8日、前橋市内
 ■候補者不在、組織力カギ

 参院選の前哨戦といわれた23日投開票の都議選。ふたを開けてみれば、自民党から出馬した59人全員が当選を果たし、翌日の新聞紙面には“完勝”の見出しが躍った。昨年12月の衆院選から半年がたった今も、安倍晋三政権は高い内閣支持率を維持しており、山本一太氏への追い風は「大きい」とする向きがあるのは事実だ。

 「この体制で負けるようなことがあれば、よほど山本一太は柄が悪かったということになる」

 今月8日に前橋市内で開かれた自民党県連の参院選決起大会。約1200人の支持者を前に、山本氏はこう冗談交じりに訴えた。事実、衆院選で県内選挙区から当選した5人の議員が各区で選対本部長を担当。県内各市町村長も相次いで山本氏の支援を表明するなど「参院選では過去最高の組織」と胸を張る。

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 しかし、不安材料があることも否めない。特に、安倍政権が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加を決めたことがここにきてネックになってきている。農業文化が根強い群馬で、農家から反対の声が挙がっているのだ。

 その象徴がJAグループ群馬の政治団体「県興農政治連盟」の推薦見合わせだ。昨年12月の衆院選では自民候補を推薦し、5選挙区すべての勝利に貢献したが、今回はTPP交渉参加を受け、「安倍内閣を構成する候補者を推薦することは農業者の心情として困難」と判断した。

 県興農政治連盟は県内15のJA役職員ら2020人で構成。山本陣営幹部は「個別の農協や農家の方にお願いしていくだけ。大きな影響はない」と話すが、JAグループ群馬には組合員約17万8千人が加盟しており、その余波は大きい。

            ■  ■

 さらに、山本氏にとっては、現職閣僚として臨む初の選挙。選挙期間中は全国の応援に飛び回らなければならず、なかなか帰県できない不安がつきまとう。

 8日の自民党県連大会では、中曽根弘文県連会長が「インターネット選挙が解禁され、どこに落とし穴があるかわからない。油断することなくしっかりやっていかなければならない」と強調した。須藤昭男県連幹事長も「安倍政権の人気もまだまだ期待先行という面は否めない」と戒めるなど、“楽観ムード”に対する引き締めに躍起だ。

 陣営関係者によると、選挙期間中の山本氏の県内での活動は公示日を除き3日間。これ以外は候補者不在で選挙を戦わねばならない。衆院選で山本氏の応援を受けて初当選した笹川博義氏が「ご恩返ししなければ義理と人情の群馬県民ではない」と話すように、県連全体の組織力が問われるのは言うまでもない。

                   ◇

 参院選は7月4日公示、21日投開票される見通しだ。各陣営の動きを追い、戦いの構図、公示直前の情勢を探る。

                   ◇

 ■予想の顔ぶれ

 加賀谷富士子 35 不動産会社員 民 新
 山本一太  55 沖縄北方相  自 現 【公】
 店橋世津子  51 元前橋市議  共 新
 安永陽  65 元都職員   幸 新


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