したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2353チバQ:2013/07/02(火) 23:59:04
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20130702ddlk01010223000c.html
2013参院選・北海道:問われる政党/4止 みんな、維新、社民 道内の基盤弱く 支持者固めに苦慮 /北海道
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 党本部が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加を打ち出しているため、北海道の政党関係者らは参院選への対応に苦慮している。みんなの党から参院選道選挙区(改選数2)に立候補する新人の安住太伸(たかのぶ)氏(43)は、そんな他党を横目に、ストレートにTPP参加の必要性を訴えている。

 「十勝のみなさんもご心配でしょう。でも、今の農政のままで本当にいいのですか」

 帯広市で6月29日にあった党道支部主催の「女性の集い」で、安住氏が語り出した。だが会場入り口には「TPP断固反対 帯広市」と書かれたのぼりがたなびき、参加者の意思が示されていた。会場では、安住氏の言葉に首をかしげて席を立つ人もいた。

 同党は2010年の参院選と昨年の衆院選同様、「自民も民主もダメ」と考える有権者の票の受け皿を狙っている。しかし、党道支部幹事長の大塚徹・帯広市議は「党の主張は正論だが、農業王国の北海道で『みんなの党』の看板を背負っていると、長年の支持者からも『お前はばかか』と揶揄(やゆ)される」と苦悩を語る。

 「都市型政党」と呼ばれるように、党は6月の東京都議選で議席を1から7に伸ばした。だが道内は事情が異なる。札幌都市圏での拠点が弱く、集会が開けないのが実情だ。安住氏は「大票田の札幌でも集会を開きたいが、(支持基盤が弱く)自分で票を開拓するしかない」と漏らす。

 このため、昨年の衆院選比例道ブロックで同党の倍以上の約33万票を獲得した日本維新の会との選挙協力に期待を寄せている。政党間の選挙協力は解消したが、安住氏と維新の高橋美穂衆院議員(比例代表道ブロック)は北海道大大学院の同級生で、個人的な関係は良好という。みんなの党の関係者は「維新の選挙手法を学び、『空白』の札幌都市圏で票を伸ばしたい」ともくろみを話す。

 だが、維新側が表立って安住氏を応援する様子はなく、参院選前の設立を目指した道支部もできていない。維新関係者は「参院選への対応を含め、今後の方針がまとまらない」と語る。

 前回に続いて道選挙区への候補者擁立を断念した社民党の悩みも深い。「選挙区で選択肢を示せなかった責任を感じている」。党道連の道林実代表は6月30日の講演会で陳謝した。

 昨年の衆院選比例代表道ブロックで得た約4万8000票は、目標の半分以下だった。今回の参院選では地方議員らの選挙区擁立も模索したが、今の党勢では勝てないと考えて断念した。道連の浅野隆雄幹事長は「弱まっている体力で『まだ走れ』と言われても難しい」と組織の弱体化を認める。【高橋克哉、小川祐希】=おわり


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板