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第23回参議院議員選挙(2013年)

2332チバQ:2013/07/01(月) 22:38:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/elc13070122290012-n1.htm
【参院選2013】
維新・橋下氏の慰安婦発言で暗雲 「第三極」混乱続く 候補差し替えや擁立断念
2013.7.1 22:25 (1/2ページ)
 4日公示の参院選を間近に控え、日本維新の会の橋下徹共同代表(44)の慰安婦発言で選挙協力から一転、決別した「第三極」が揺れている。前哨戦として注目された東京都議選では、みんなの党が健闘したものの維新は惨敗した。参院選では千葉、埼玉両選挙区で公認候補の差し替えや擁立断念など混乱が続き、陣営関係者からは「なぜあのタイミングであんな発言をしたのか」と恨み節も聞こえる。(大竹直樹)

 ■千葉は「バタバタ」

 「日本維新の会と一緒じゃないですよ。選挙協力は解消です!」。千葉選挙区(改選数3)のみんな公認の候補予定者、寺田昌弘氏(45)が、千葉県市川市のJR市川駅前で選挙カーの上から声を張り上げた。すると、橋下氏を支持しているという市内の主婦(81)が「橋下(共同)代表が来ないとダメよ!」と言いながら立ち去った。

 陣営の佐藤浩也(こうや)事務局次長(23)は「維新との選挙協力解消でバタバタだ」と顔を曇らせる。千葉選挙区を維新に譲る方針だったみんなは、共闘路線の崩壊で急遽(きゅうきょ)、候補者調整を余儀なくされ、寺田氏の擁立を発表できたのは6月11日。事務所開きは22日にずれ込んだ。9人が立候補予定の激戦区だけに、陣営関係者は「厳しさはある」と打ち明ける。

 ■衆院選の勢いなく…

 維新とみんなの両党は、憲法改正や統治機構改革など政策面で重なる部分も多く、票を食い合ってしまうとの懸念もある。

 「私は橋下共同代表の考えに理解を示している一人です!」。強い風の中、維新公認の候補予定者、花崎(はなざき)広毅(ひろき)氏(36)は、習志野市のJR津田沼駅前で橋下氏を擁護した。

 先の衆院選の千葉県内比例票で、自民に次ぐ約55万票を獲得した維新。だが、今やそのころの勢いはない。千葉では2度も候補を差し替えた末、5月末になってようやく花崎氏の擁立にこぎつけた。橋下氏の発言内容自体には理解を示す声も少なくないが、都議選の惨敗など有権者の反応は必ずしも芳しくない。

 党の混乱は埼玉選挙区(改選数3)にも波及している。維新は同選挙区をみんなに譲る方針だった。“破談”後は独自候補擁立に向け調整を続けてきたが、結局断念した。

 維新の埼玉県総支部幹事長を務める鈴木義弘衆院議員(50)は「選挙協力のときも破談になったときも、党本部から私たちに何も話はなかった」とこぼす。維新の別の議員は「もはやここ(維新)が安住の地とは思っていない」と話した。

 みんな公認の候補予定者で現職の行田(こうだ)邦子参院議員(47)はさいたま市のJR北浦和駅前で「改革の原動力になっていきたい」と訴えた。だが、一連の騒動は、第三極の結集を望む有権者の期待を失望へと変えているようだ。

 近くで客待ちをしていた同市のタクシー運転手、森泉保夫さん(66)は「本当は第三極が一緒になって戦ってほしかったのだが…」と漏らした。


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